2011年9月27日火曜日

■第21回日本医療薬学会【徳洲会グループの発表】

【2011年9月27日】
■第21回日本医療薬学会(神戸国際会議場)
2011年:10月1日・10月2日
【徳洲会グループの発表】
 
☆口頭発表☆
▼持続的血液濾過透析時におけるバンコマイシン塩酸塩のTDM
八尾徳洲会病院薬剤部:森本健幹
 
▼律速となった小規模避難所巡回指導での調剤と服薬指導~2011.3.11東日本大震災と大津波災害
千葉西総合病院薬剤部:香取哲哉
 
▼災害支援で薬剤師が関わる感染対策の現状と課題
千葉西総合病院薬剤部:小川直紀
 
▼薬剤師の指導体制見直し前後における禁煙成功率の比較
東京西徳洲会病院薬剤部:田邊裕貴子
 
 
☆ポスター発表☆
▼東日本大震災による停電及び計画停電が医療現場にもたらした影響
湘南鎌倉総合病院薬剤部:仲鉢英夫
 
▼東日本大震災における徳洲会医療支援隊の活動~後方支援:いかに迅速に薬剤師と医薬品を手配するか~
徳洲会東京本部:高橋智
 
▼東日本大震災における徳洲会医療救援隊の活動~先遣隊におけるロジスティクスとしての薬剤師の役割~
東京西徳洲会病院薬剤部:後藤啓之
 
▼東北大震災の徳洲会医療救援隊における薬剤師の活動報告~復興支援期(発生1ケ月後)における薬剤師の重要性
野崎徳洲会病院薬剤部:阪井田哲
 
▼東日本大震災における徳洲会医療救援隊の活動~亜急性期の岩手県大船渡市における活動~
千葉徳洲会病院薬剤部:福井宗憲
 
▼東日本大震災における徳洲会医療支援隊の活動~気仙沼市本吉地区での亜急性期から復興支援期の活動~
大和徳洲会病院薬剤部:立石和子
 
▼東日本大震災における徳洲会医療救援隊の活動~亜急性期の階上地区における薬剤師の役割~
福岡徳洲会病院薬剤部:萩原省武
 
▼東日本大震災に対する徳洲会医療支援隊の活動~亜急性期/南三陸町における薬剤師の役割・災害時の医薬品分類
福岡徳洲会病院薬剤部:野村浩子
 
▼東日本大震災における医薬品入手困難に対する当院の取り組み
中部徳洲会病院薬剤部:土本理恵
 
▼国内外での災害支援活動における医薬品需要の違い~ミャンマー、ハイチ共和国、東北地方太平洋沖~
中部徳洲会病院薬剤部:佐藤晴彦
 
▼東日本大震災における徳洲会医療支援隊の活動~災害時の処方に関する問題点~
四街道徳洲会病院薬剤部:高橋佐和士
 
▼東日本大震災における徳洲会医療支援隊の活動~中長期的災害支援における薬剤師の役割~
四街道徳洲会病院薬剤部:稲野祥宗
 
▼パニツムマブの皮膚障害に対する薬剤師の関わり
野崎徳洲会病院薬剤部:増田博也
 
▼mFOLFOX6+Bevacizumab療法中に急速な血小板減少を来した進行大腸癌の1例
湘南厚木病院薬剤部:中村雅敏
 
▼がん化学療法標準化への取り組み
岸和田徳洲会病院薬剤部:藤原琴
 
▼細菌性髄膜炎に対するバンコマイシンの髄液移行性
八尾徳洲会病院薬剤部:山本倫数
 
▼AUDを用いた抗菌剤適正使用の検討
神戸徳洲会病院薬剤部:大島良康
 
▼薬剤師による乳幼児急性中毒防止啓発活動について~10年間の継続活動報告~
羽生総合病院薬剤部:小野幸夫
 
▼抗インフルエンザ治療薬服用後の有効性および安全性の調査
湘南鎌倉総合病院薬剤部:宮坂善之
 
▼クロピドグレルとアスピリンによる抗血小板2剤療法症例におけるプロトンポンプ阻害薬とH2受容体拮抗薬の有効性と安全性の比較
湘南鎌倉総合病院薬剤部:安武夫
 
▼高容量バンコマイシン点滴治療における腎機能障害の発現率について
福岡徳洲会病院薬剤部:田中博和
 
▼当院におけるNSTスクリーニングの検討:第2報
野崎徳洲会病院薬剤部:荒井真美子
 
▼経腸栄養投与時の下痢に対しランソプラゾールが疑われた一症例
岸和田徳洲会病院薬剤部:敦見真由美
 
▼糖尿病性足壊疽患者に対し沖永良部島でマゴットセラピーを導入し取り組んだ1症例
沖永良部徳洲会病院薬剤部・山川病院薬剤部:田浦稔基
 
▼高齢者に対する低用量インターフェロン自己注射療法
名古屋徳洲会病院薬剤部:山田英貴
 
▼中部徳洲会病院におけるRSTの活動について 薬剤師の視点より
中部徳洲会病院薬剤部:高見藍
 
▼当院の、里親制度による薬剤師確保と臨床教育について
中部徳洲会病院薬剤部:喜多洋嗣



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2011年9月12日月曜日

■徳洲会グループで、病院薬剤師として一緒に働きませんか♪

【2011年9月12日】

【社名】
徳洲会グループ
【出身大学】
徳島文理大学
【お名前】
田浦稔基
【卒業年度】
2005年3月卒業
【経歴】
1年目~病院薬剤師
【キャッチフレーズ】
『栄養サポートチーム(NST)専門薬剤師として栄養・褥瘡ケアに力を入れています。』
■この仕事の魅力は?
病院薬剤師の仕事の魅力は、医師や看護師その他コメディカルスタッフなどの医療チームに参加して患者様の治療に関わることができます。
■この職種を選んだ理由は?
病院薬剤師は、調剤だけでなく、病棟での服薬指導や注射の無菌混注やTDM(薬物血中濃度モニタリング)やNST(栄養サポートチーム)・褥瘡チームなどにも関わっていくことができ、他職種との情報交換をすることにより、自分自身のスキルアップに繋がると思ったからです。
■この会社を選んだ理由は?
徳洲会グループは、医療供給の不足している地域を中心に全国各地に病院やクリニックを運営しています。特に離島・僻地への医療環境の向上に自分も力になりたいと思ったからです。
■学生の皆さんへメッセージをお願い致します。
徳洲会グループは現在、北海道から沖縄県まで66病院を含む約280の医療施設を展開しています。そのため、困ったことがあっても他の病院に相談したり、助けてもらったりと協力体制ができており、働きやすい職場だと思います。また、自分は離島医療に携わりたくて、離島に約2年間勤務させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。徳洲会グループの病院は、各病院それぞれ特徴があると思いますので、病院見学に行くことをお勧めします。
■現在の仕事で一番つらいことは?
医師や看護師などの医療スタッフや患者様からの質問や意見に対して知識不足や経験不足などの理由からうまく返答ができない時です。医療業界は、状況が日々変わっていっていますので、日々勉強していかなくてはいけないところがつらいことであり、また楽しいことでもあります。
■学生に戻れたら何をしますか?
僕は、論文発表せずに大学を卒業したので、論文研究をやってみたいです。働き出してから、勉強会や学会発表などのプレゼンテーションを行う機会がでてきたので、大学時代に経験しておけばよかったと思っています。
■現在の仕事で一番嬉しかったことは?
離島への業務応援に行き仕事ができたことです。不便な状況下での工夫や柔軟な考え方などを学ぶことができ、離島医療に関わることができたことが、これからの自分の薬剤師生活の大きな糧になっていくと思います。そして一生懸命働いた後に、職場のみんなで打ち上げをすることです。



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