2026年7月21日火曜日

自分のタイプを知る:セルフチェック6問【タイプ別コミュニケーションシリーズ⑨】

 「相手のタイプを見極める」前に、まず「自分のタイプを知る」ことが大切です。今回は実際の講演で使っているセルフチェックをそのままお届けします。


セルフチェック:6つの質問

「職場での自分」を思い浮かべながら、A・Bどちらに近いか選んでください。


① 自分の意見のスタイル A:自分の意見をはっきり言う方だ B:相手の意見を聞いてから話す方だ


② 仕事で重視することの優先度 A:仕事では結果やスピードを重視する B:仕事ではプロセスや丁寧さを重視する


③ 感情の表れ方 A:感情はあまり表に出さない方だ B:感情は素直に表に出る方だ


④ 変化への向き合い方 A:新しいことに挑戦するのが好きだ B:慣れたやり方で進める方が安心する


⑤ 人との関わり方 A:人に指示するのが自然にできる B:人をサポートする方が得意だ


⑥ 決断のペース A:決断は素早くする方だ B:じっくり考えてから決める方だ


結果の見方

以下はあくまで傾向です。「どちらかというと…」で十分です!

コントローラー型 ①A ③A ⑤A ⑥A が多い方 → 自己主張が強く、感情表出が弱い

プロモーター型 ①A ③B ④A ⑥A が多い方 → 自己主張が強く、感情表出も強い

サポーター型 ①B ②B ③B ⑤B が多い方 → 自己主張は弱く、感情表出が強い

アナライザー型 ①B ②B ③A ④B ⑥B が多い方 → 自己主張は弱く、感情表出も弱い


チェック結果の使い方

はっきり一つのタイプに当てはまった人 そのタイプの特徴・強み・弱みを深掘りしましょう(③〜⑥記事を参照)。

複数のタイプに当てはまって迷った人 立場や状況によってタイプが変わっている可能性があります。「職場では」「家庭では」「友人には」と場面を絞って考え直すと見えやすくなります。

「どっちとも言えない」が多かった人 複数のタイプの特徴をバランスよく持っている可能性があります。それ自体が強みです。


「家族に聞く」が最も正確かもしれない

職場では役職や立場に引っ張られてタイプが変わることがあります。

「本当の自分のタイプ」を知りたければ、家族や親しい友人に「私ってどんなタイプ?」と聞いてみましょう。

ただし——奥さんや旦那さんに聞くと、だいたい厳しめの答えが返ってきます(笑)

それはそれで、自分の意外な一面に気づくきっかけになるかもしれません。


自分のタイプを知るメリット

① 自分の「強み」が認識できる ② 自分の「弱み」が受け入れられる ③ 「コミュニケーションでなぜズレるか」が理解できる ④ 相手のタイプを見極める「比較軸」ができる

「自分を知ること」がコミュニケーション上達の第一歩です。


まとめ

  • セルフチェック6問で自分のタイプの傾向がわかる
  • 「どちらかというと」で十分。完全一致でなくていい
  • 場面(職場・家庭・友人)によってタイプが変わることがある
  • 家族や友人に聞くと「本当の自分」が見えてくる
  • 自分のタイプを知ることが相手理解の出発点

次回は患者さんのタイプ別対応(糖尿病服薬指導編)を解説します。


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日常の場面でタイプがわかる⑧ 

hospharブログ(コーチングシリーズ)

2026年7月20日月曜日

日常の場面でタイプがわかる!ランチ・旅行・LINE・会議の反応で見極める【タイプ別コミュニケーションシリーズ⑧】

 タイプは診断テストだけでなく、日常のちょっとした場面の反応からも見えてきます。今回は「ランチの誘い方」「カーナビが壊れた時」「LINEグループ」「会議炎上時」など、笑えるほどリアルなあるあるで解説します。


ランチの誘い方でわかるタイプ

「今日のお昼、カレー食べに行かない?」と誘った時の反応:

コントローラー 「カレー?いいよ。で、どこ?何時に出る?」 → 即決断。主導権を握ろうとする。

プロモーター 「いいね〜!あの新しい店行こうよ!」 → ノリよく乗っかって話を広げる。

サポーター 「いいよ〜。みんなも誘う?○○さんも行くかな?」 → 周囲の顔を思い浮かべる。

アナライザー 「何カレー?辛さは選べる?駐車場ある?」 → まず情報収集が始まる。


カーナビが壊れた時でわかるタイプ

知らない土地でカーナビが故障。さあどうする?

コントローラー 「大丈夫、勘で行ける。たぶんこっちだ」 → 根拠なき自信で突き進む。

プロモーター 「やばい!でもちょっと冒険っぽくない?」 → ピンチすら楽しんでしまう。

サポーター 「誰かに電話して聞こうよ…不安だよ…」 → 人に頼りたい。安心を求める。

アナライザー 「ちょっと待って。太陽の位置的に北はこっち…」 → 手がかりを集めて分析が始まる。


LINEグループでわかるタイプ

職場のLINEグループでの振る舞い:

コントローラー 既読スルー多め。返信は「了解」「OK」の2文字。スタンプはほぼ使わない。

プロモーター 一番最初にスタンプを送る。写真も大量投稿。グループ名を勝手に変えがち。

サポーター 誰かの発言に必ずリアクションする。誰も反応してない投稿にそっと「👍」。

アナライザー 長文で丁寧に返信。でも送信まで3回書き直す。タイムスタンプを見ると深夜…


朝の申し送りでの発言パターン

「3号室の田浦さんの件ですが…」

コントローラー 「血糖200超え。インスリン増量を主治医に提案します」 → 結論と行動宣言。端的に完結。

プロモーター 「〇〇さんなんですけど、昨日こんなことがあって!」 → まずエピソードから入る。

サポーター 「〇〇さん、なんだか元気がなくて…ちょっと心配で」 → 感情面・患者の気持ちから入る。

アナライザー 「直近5日間の血糖推移をグラフにしてきました」 → データを持参。準備は万全。


プレゼントの選び方でわかるタイプ

同僚の誕生日プレゼント、どう選ぶ?

コントローラー 「商品券でいいだろ。好きなもの買ってもらえば間違いない」 → 効率重視。悩む時間がもったいない。

プロモーター 「サプライズしようよ!風船とクラッカーも用意して!」 → 物より演出。盛り上がりが大事。

サポーター 「あの人、前に○○欲しいって言ってたよね…」 → 相手の発言をちゃんと覚えている。

アナライザー 「予算と趣味から候補3つ。レビューも確認済み」 → リサーチ完了。比較表まで作る。


会議が炎上した時の反応

議論が紛糾…場の空気が凍る。その時どうする?

コントローラー 「話がまとまらないなら、こうしよう」 → 強制終了ボタンを押す。決断は俺がする。

プロモーター 「まあまあ、とりあえず一回飲みに行こうよ!」 → 場の空気を変えようとする。

サポーター (心の中で)「みんな怒らないで…お願い…」 → 胃が痛くなっている…

アナライザー 「感情論ではなく、データで判断しましょう」 → 冷静だが「空気読めない」と思われることも。


旅行の計画でわかるタイプ

グループ旅行、さあどう計画する?

コントローラー 「沖縄、3泊4日、ホテルはここ。異論は?」 → 計画は自分が決める。有無を言わせない。

プロモーター 「ハワイ行きたい!いや、パリもいいな!モルディブは?」 → 夢は無限に広がる。予算は後回し。

サポーター 「みんなはどこに行きたい?私はどこでもいいよ」 → 全員が楽しめるかが最重要。

アナライザー 「比較サイト5つ見てコスパ最強プラン3つ出した」 → Excelにまとめてある。もちろん。


まとめ

日常のちょっとした場面の反応がタイプ観察の宝庫です。

  • ランチの誘い方・カーナビ・LINE・朝礼・プレゼント・旅行……どれも「その人らしさ」が出ます
  • 一つの場面で決めつけず、複数の場面を観察して傾向をつかむ
  • 「なるほど、この人はこういうタイプかも」という仮説を持ちながら接する

次回はセルフチェックで自分のタイプを確認する方法を解説します。


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タイプを見極める方法⑦ 

hospharブログ(コーチングシリーズ)

2026年7月19日日曜日

「スゴイですね!」でタイプを見極める方法【タイプ別コミュニケーションシリーズ⑦】

 「相手のタイプを見極めるって難しそう」と思っていませんか?実はたった一言でタイプの傾向がつかめる方法があります。今回はその実践的な方法を紹介します。


たった一言「スゴイですね!」

相手に「スゴイですね!」と伝えた時の反応を観察するだけで、タイプの傾向が見えてきます。


タイプ別の反応

コントローラー型の反応 「普通でしょ」(無表情)

完璧主義で、自分の仕事のできは「当然のこと」という感覚があります。安易な褒め言葉には「本当にそう思っているのか?」という疑念を持ちます。

→ 下手な褒めは警戒される。根拠のある具体的な承認を。

プロモーター型の反応 「いやいやいや!」(でも明らかに嬉しそう)

口では謙遜していますが、表情は満面の笑み。褒められることが大好きで、次の行動へのエネルギーになります。

→ 惜しみなく褒める。リアクションが大きいほど効果的。

サポーター型の反応 「いやいやいや!」(謙遜&恐縮)

プロモーターと似ていますが、嬉しいというより「恐縮」という感じ。そして「あなたこそすごいですよ!」と即座に返そうとします。

→ 「感謝している」というメッセージを添えると刺さる。

アナライザー型の反応 「そうですか?」(不思議そう)

「何を根拠にそう思うのか?」という疑念から分析が始まります。感情的な反応ではなく、「本当にそうなのか?」という論理的な処理が先に来ます。

→ 「なぜスゴイと思うのか」の根拠を一緒に伝える。


見極めのコツ:日常の反応を観察する

一度の観察だけで決めつけるのではなく、日常のさまざまな場面での反応を観察し続けることが大切です。

観察ポイント3つ

① その人は自分の意見をはっきり言う? 聞く側に回る? → 自己主張の強弱

② 感情を表に出す方? 抑える方? → 感情表出の強弱

③ 「スゴイですね!」と言ったら、どう反応しそう? → 承認へのリアクション


身近な人のタイプを推測してみる

今、頭に浮かんだ身近な人を一人思い浮かべてください。同僚・上司・後輩・よく対応する患者さんでも。

  • その人は自分の意見をはっきり言う?聞く側に回る?
  • 感情を表に出す方?抑える方?
  • 「スゴイですね!」と言ったら、どう反応しそう?

どのタイプだと思いましたか?


ペーシング:「似ている」と感じさせる効果

タイプを見極めた後、関係を深めるために有効なのが「ペーシング」です。

ペーシングとは「相手とペース(波長)を合わせることで親近感を持ってもらう」こと。相手にペースを合わせていくと、だんだんお互いの波長が合ってきます。

その結果、相手は「この人は自分と似ている」「この人と私は同じだ」と感じるようになり、信頼関係構築の準備ができ上がります。

ペーシングの対象

  • 声のスピード・トーン
  • 言葉遣い
  • 仕草・動作

人は「自分と似ている」と感じる相手に安心感を覚え、心を開きやすくなります。


まとめ

  • 「スゴイですね!」への反応でタイプが見えてくる
  • コントローラー:「普通でしょ」(無表情・警戒)
  • プロモーター:「いやいや!」(嬉しそう)
  • サポーター:「いやいや!」(恐縮・すぐ相手を褒め返す)
  • アナライザー:「そうですか?」(分析モード)
  • 一度で決めつけず、日常の観察を積み重ねる
  • ペーシングで「似ている」という安心感を作る

次回は日常のさまざまな場面でタイプを見分ける方法を解説します。


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アナライザータイプ⑥ 

hospharブログ(コーチングシリーズ)

2026年7月18日土曜日

アナライザータイプとは?特徴・接し方・医療現場での実践【タイプ別コミュニケーションシリーズ⑥】

 「カレー食べに行かない?」→「何カレー?辛さは選べる?駐車場ある?」——ランチの誘いに情報収集が始まる人、それはアナライザータイプかもしれません。


アナライザータイプとは

「現実を見据える冷静沈着慎重派」

自己主張が弱く、感情表出も弱いタイプです。データと分析を愛する職人気質。


アナライザータイプの特徴5つ

① 「正確」かどうかにとにかくこだわる 「だいたい」「なんとなく」が苦手。「正確に言うと」「厳密には」が口癖になりがちです。

② 行動前に情報を集め、分析・計画を立てる 「とりあえずやってみよう!」とはならない。十分な情報が揃ってから、計画を立てて動き出します。

③ 「とりあえずやってみるか」はほぼない ノリや勘での行動が最も苦手。「なぜ?」「どのように?」が明確でないと動けません。

④ 急激な変化、結論を急がされるのが苦手 「今すぐ決めてください」という状況は最大のストレス。じっくり考える時間が必要です。

⑤ 具体的ステップが明確になって初めて動ける 「何をどの順番でやればいいか」が見えれば安心して動き出せます。


アナライザータイプへの接し方

頭で理解し納得するまで話し合う 「先生がそう言うから」「みんなやってるから」は全く刺さりません。論理的な説明と根拠が必須です。

質問は範囲を限定的に、主観に迫らない 「どう思いますか?」という主観的な質問より「この2択ならどちらですか?」という範囲を絞った質問が答えやすい。

要望時は根拠・目的・手順を示す 「これをやってください」ではなく「○○という根拠があり、△△を目的として、①②③の手順でやっていただきたいのですが」という伝え方が動かすカギ。

結論を急がせない 「今すぐ決めなくていいですよ、次回教えてください」という余裕が信頼を生みます。

単においだてずNG、具体的に褒める 「さすがですね!」という漠然とした褒め言葉は「何を根拠に?」と不審に思われます。「この分析の精度の高さは本当にすごいですね」と具体的に。


医療現場でのアナライザー型への対応

アナライザー型の患者さんへの服薬指導

「お薬が変わりましたよ」と伝えた時の典型的な反応: 「添付文書もらえますか?副作用の発現率は?」 → 自分で調べたい。資料がカギ。

OK対応:「この薬は○○という機序で働き、HbA1cを平均○%改善するというデータがあります。副作用として△△が○%程度報告されています。資料をお渡しするので、次回疑問点があれば教えてください」

データと手順を示し、自分で考える時間を与えることが大切です。

アナライザー型の患者さんへの糖尿病指導

「1日の間食カロリーを記録してみませんか?データを見ながら次回一緒に計画を立てましょう。こちらに記録用紙を用意しました」

→ 記録・データ化・計画立案というアナライザーが得意なアプローチで行動変容につなげる。


アナライザータイプのあるある場面

ランチの誘い方での反応 「カレー食べに行かない?」→「何カレー?辛さは選べる?駐車場ある?」 → まず情報収集が始まる。

カーナビが壊れた時 「ちょっと待って。太陽の位置的に北はこっち…」 → 手がかりを集めて分析が始まる。

LINEグループでの振る舞い 長文で丁寧に返信。でも送信まで3回書き直す。タイムスタンプを見ると深夜…

会議が炎上した時 「感情論ではなく、データで判断しましょう」 → 冷静だが「空気読めない」と思われることも。

旅行の計画 「比較サイト5つ見てコスパ最強プラン3つ出した」→ Excelにまとめてある。もちろん。

プレゼントの選び方 「予算と趣味から候補3つ。レビューも確認済み」→ リサーチ完了。比較表まで作る。

「スゴイですね!」と言われたら 「そうですか?」(不思議そう)→ 何を根拠にそう思うのか分析したくなる。


薬剤師はアナライザー型が多い?

私の経験上、薬剤師にはアナライザー型が比較的多い印象があります。

正確性へのこだわり、調剤前の情報収集、副作用の確認、エビデンスを重視する姿勢——これらはアナライザー型の強みが職業に活きているとも言えます。

一方で「急な変更への対応」「主観的な感情表現」が苦手になりやすい点は、意識的に補っていくと良いでしょう。


まとめ

アナライザー型のキーワードは「正確・根拠・計画」。

  • 論理的な説明と具体的な根拠を示す
  • 結論を急がせない
  • データ・資料を渡して自分で考える時間を与える
  • 具体的・限定的な質問をする
  • 褒めるなら「何が」「どこが」すごいのかを明確に

次回は「たった一言でタイプを見極める方法」を解説します。


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サポータータイプ⑤ 

hospharブログ(コーチングシリーズ)

2026年7月17日金曜日

サポータータイプとは?特徴・接し方・医療現場での実践【タイプ別コミュニケーションシリーズ⑤】

 「みんなはどこに行きたい?私はどこでもいいよ」——自分の意見より周りの意見を優先する人。それはサポータータイプかもしれません。


サポータータイプとは

「人間関係が何より大事」

自己主張が弱く、感情表出が強いタイプです。4つのタイプの中で最も気配り上手で、チームの潤滑油的存在です。


サポータータイプの特徴5つ

① とにかく「和」を構築するように行動する チームの空気・人間関係の調和が最優先。誰かと対立することを極端に嫌います。

② 周囲の気持ちに敏感で気配りに長けている 「あの人、最近元気がないな」「この人、無理してるな」というアンテナが自然に立っています。

③ 主張は控えめだが、承認欲求も強い 表には出さないものの、「認めてほしい」「感謝されたい」という気持ちは強くあります。「いつもありがとう」の一言で大きく動きます。

④ 常に関心を持たれたい、感謝されると安心する 「大丈夫?」「助かってます」という関心と感謝の言葉が最大のエネルギー源です。

⑤ 「全部任せるぞ」は重荷に感じることも 「あなたに全部お願い!」という丸投げは、責任の重さで追い詰めることがあります。サポートしながら進めることが大切。


サポータータイプへの接し方

関心を持ち言葉にする「大丈夫?」 このタイプは「気にかけてもらっている」という実感が安心につながります。忙しそうでも一言「大丈夫?」が効果的です。

マメに承認「いつもありがとう」 目に見えないところでの気配りや努力が多いタイプです。「あなたのこういうところがありがたい」と具体的に伝えましょう。

褒めるより感謝する 「さすがです!」(褒め)より「助かりました!ありがとう!」(感謝)の方が刺さります。

本人より周りへの恩恵を強調する 「これをやってもらうと、チームみんなが助かるんです」という言い方がやる気に火をつけます。

丸投げしない。追い込まない 「全部お任せ!」は禁物。「一緒にやりましょう」「困ったらいつでも声をかけて」という伴走スタンスが安心感を生みます。


医療現場でのサポーター型への対応

サポーター型の患者さんへの服薬指導

「お薬が変わりましたよ」と伝えた時の典型的な反応: 「先生がそう言うなら…でも前の薬にも愛着が…」 → 変化に不安。寄り添いが必要。

OK対応:「不安ですよね。ゆっくり一緒に慣らしていきましょうね。何か心配なことがあれば、いつでも聞いてください。ご家族と相談しながら進めていきましょう」

「一緒に」「ゆっくり」「いつでも相談」がキーワードです。

サポーター型のスタッフへの声かけ

「○○さん、最近患者さんへの対応をよく見てるんだけど、丁寧で本当に助かってるんだよね。ありがとう」

→ 見てもらっている・感謝されているという実感がモチベーションになります。


サポータータイプのあるある場面

ランチの誘い方での反応 「カレー食べに行かない?」→「いいよ〜。みんなも誘う?○○さんも行くかな?」 → 周囲の顔を思い浮かべる。

カーナビが壊れた時 「誰かに電話して聞こうよ…不安だよ…」 → 人に頼りたい。安心を求める。

LINEグループでの振る舞い 誰かの発言に必ずリアクションする。誰も反応してない投稿にそっと「👍」 → 誰も置いていかない。

会議が炎上した時 (心の中で)「みんな怒らないで…お願い…」→ 胃が痛くなっている。

「スゴイですね!」と言われたら 「いやいやいや!」(謙遜&恐縮)→ 即座に「あなたこそすごい」と返さなきゃと思う。


まとめ

サポーター型のキーワードは「和・関心・感謝」。

  • 「大丈夫?」「ありがとう」をこまめに伝える
  • 褒めるより感謝する
  • 「一緒にやる」スタンスを示す
  • チームへの貢献・周囲への恩恵を強調する
  • 丸投げしない、追い込まない

次回はアナライザータイプを解説します。


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プロモータータイプ④ 

hospharブログ(コーチングシリーズ)