2007年3月1日木曜日

■7時間睡眠がもっとも死亡率が低いみたいです。

アメリカのカリフォルニア大学の研究によると、『睡眠時間が長い人ほど早死にする。』という結果が出ています。
発明王のエジソンは4時間睡眠、フランスの英雄ナポレオンは3時間睡眠、画家のレオナルド・ダ・ウ゛ィンチは1時間半睡眠だったみたいで、歴史に名を残したこの三人には、睡眠時間が極端に短いと言う共通点があったと言われています。
日本では、名古屋大学が『男女とも7時間睡眠が最も死亡率が低い。』と発表しています。
そこで気になったのは、7時間より長くても短くても死亡率が上がるということです。
睡眠時間が、7時間睡眠を1倍としたとき、4時間以下の人の死亡率は1.4倍に、10時間以上の人は1.8倍に増えるそうなんです。
睡眠時間が短くなれば、循環器や免疫機能に影響が出るなど経験すればだいたい想像がつくと思いますが、逆に睡眠時間が長くなると死亡率がなぜ上昇するのかまだ解明されていません。
けど理由は、分からないけど睡眠時間を取り過ぎると寿命を縮めることになることは間違いなさそうです。
『寝る子は、育つ』って言うのはどうなんでしょう?
やっぱり子供のうちは十分な睡眠時間を取っておいた方が成長が良さそうですよね。
ぼくは、成長期に睡眠時間をあんまり取らなかったので、父親の身長を越せなかったと後悔しています。
それと疲れていると〔疲れすぎていると逆だけど〕睡眠時間はやっぱり長くなりますね。
当直中に仮眠が4、5時間ぐらいとれてると夜勤明けで帰ってきて寝てもすぐに目が覚めますが、仮眠が2,3時間のときは、帰って寝ると睡眠時間がいつも長くなります。
でも寝るのって気持ちいいですよね~♪
朝起きなければいけない予定がなかったら、ぼくは気の済むまで寝ています☆
たぶん早死にしそうです。。。


≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
にほんブログ村:飲み歩きブログ

2007年1月1日月曜日

■全日本プロレス観戦歴〔2005年~2006年〕

2005年5月27日〔金〕鹿児島:出水市総合体育館
2005年6月26日〔日〕熊本:川田利明&石狩太一〔トークショー&サイン会〕
2005年9月16日〔金〕鹿児島:鹿児島市民体育館
2005年9月18日〔日〕熊本:興南会館
2006年1月8日〔日〕大阪:大阪府立体育館
2006年5月23日〔火〕宮崎:都城市民体育館
2006年5月27日〔土〕熊本:流通情報会館
2006年6月10日〔土〕熊本:三井グリーンランド〔第3回武藤祭〕
2006年6月10日〔土〕福岡:小島聡&カズ・ハヤシ〔トークショー&写真撮影会〕
2006年6月11日〔日〕鹿児島:川内サンアリーナ
2006年9月21日〔木〕鹿児島:鹿児島市民体育館
2006年9月23日〔土〕熊本:熊本市情報流通会館
2006年9月24日〔日〕熊本:八代熊本木材倉庫
2006年10月29日〔日〕福岡:福岡国際センター
☆いっぱい観戦するぞぉ~(*^ー^)ノ



2006年11月9日木曜日

■病院薬剤師当直日記【2006.11.3&2006.11.09】

【2006.11.3&2006.11.09】
今日は当直明けです。
最近ぼくが当直のときに事件がよく起こります!!
◇11月3日◇
この前の当直中【11月3日】には、夜中に薬物中毒が入りました。いつもは中毒が入ってもすぐに調べられてそんなに問題はないんですが、この日に限って、Dr.から聞かれている内容について本やインターネットで必死に調べても載っていないヽ(゜▽、゜)ノ
確かにあんまり薬物中毒として来るような薬じゃないからな~と思い、病院に申し訳ないと思いながら仕方なく中毒110番に電話して聞きました。中毒110番【24時間営業】に電話して聞くと2000円の請求書が病院に送られてきます。病院ごめんなさい(・ω・)/
後日、その薬についてメーカーに電話で聞くと、インターネットでもそれに対する資料は載ってないらしく、その薬のインタビューフォームを見るか、メーカーさんに直接問い合わせしないと分からないとのことでした。メーカーさんに問い合わせるっていっても、平日の9時~18時までじゃあ夜中はまず聞けないでしょうが~(>_<)/
◇11月9日◇
昨日は、夜中にICUに入院している患者様に急変が!!そしてDr.から薬局に注射処方箋が届く。
・5%Tz     100ml
  シンビット注   2V1×   2回分
との指示が。すかさず在庫を見に行くと、あっ\(゜□゜)/2Vしかない・・・。ここ半年でてなかったみたいで、10V返品した形跡発見!!冷静を保ち、投与スピードを聞くと15ml/1時間との指示が。時計を見ると現在の時間は、AM4:45。5%Tzだけで100mlある。単純計算すると1回投与を終えるまでに6時間40分かかる。しかし最初は、少しだけ早めに投与していくとのこと。投与間隔をあけるかは、分からないが、次回投与は、10時ぐらいになるのではという見解もあり、少しホッとする。そして、朝一で、卸さんに電話してシンビットを持ってきてもらいなんとか間に合いました。いやあやっぱり、あまり使わない薬でも救急で使う薬は、常時ある程度の量は在庫してないといけないなぁと改めて思いました(+_+)


≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
にほんブログ村:飲み歩きブログ

2006年10月29日日曜日

■全日本プロレス:10月29日 福岡国際センター

【2006年10月29日】
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。
更新が遅くなってすいません。一度文を書き終えて更新したのですが、力が入っていて文章が長すぎるため、(段落を分けないと)登録できなくて、登録できませんと出てもう一度戻るを押すと力作の文章が全部消えてしまっていてやる気がなくなってしまってました。よくなるんですよね。

全日福岡大会、観戦に行ってきました。LEGLOCK福岡SHOP&BARにも行ってきましたが、この日は試合があるからか臨時休業で21時から営業しますとの張り紙が…。けど場所は覚えました。夜はTAKAみちのく選手とかが来てたみたいで行けばよかったと少し後悔しています。

■全日本プロレス「2006 SHINING SERIES」
10月29日 福岡国際センター
全日では5年半ぶり、武藤全日としては初めての福岡国際センター大会。
入りは、観客一階9割、二階7割、三階3割の入り。3000~3500人ぐらいでしたかね。

▼大木金太郎さん追悼10カウントゴング
渕さんが大木金太郎さんの遺影を持っての10カウントゴング。

▼第1試合
×雷陣 明vs○MAZADA
12分15秒【正田落とし】
雷神選手攻めもよくなって来ててていいんですが、もう少し粘りが出てくるともっとトップ戦線といい戦いができるんじゃないかと思いました。

▼第2試合
渕 正信・○平井伸和vs荒谷望誉・×菊タロー
11分52秒【平井エンド】
菊ちゃんいつも通りでおもしろい。ちょっとずつ新ネタを考えているところが偉いですよねぇ~荒谷選手は、この日も天才バカボンの退場テーマソングが流れ退場。

▼第3試合
中嶋勝彦・土方隆司・○AHIIvs諏訪魔・ブキャナン・דbrother”YASSHI
14分53秒【高速ウラカンラナ】
AHIIやっぱりいい動きしますねぇ~。

▼健介&北斗トークショー
健介選手の復帰は、やはり年内は無理みたいです。来年の2月の両国で復帰かな?

▼第4試合
○TAKAみちのく・太陽ケアvsTARU・×ディーロブラウン
10分23秒【反則勝ち】
TAKA選手の動きはいつもと変わらない動きに見え、一安心。

▼第5試合【世界ジュニアヘビー級選手権試合】
○近藤修司vs×NOSAWA論外
19分01秒【キングコングラリアット】
NOSAWA選手が関節技で攻めるのは、いいんですが、シャイニングウィザードを連発しすぎのような感じを受けました。MAZADA選手が、近藤選手の世界ジュニアに挑戦したときに出した奥の手、MAZADAデストロイのような、何かもう一つ奥の手となる技があればもう少し近藤選手を追い込めたと思うんですけどねぇ~やっぱり近藤選手の壁はかなり厚い壁になってますね。

▼セミファイナル
グレートムタ・○TAJIRIvs小島 聡・×カズハヤシ
25分24秒【ムタのSW→タジリのパズソーキック】
TAJIRI選手の入場テーマに乗ってMUTA&TAJIRIが入場。試合開始前には、緑の毒霧と赤い毒霧を融合させ発射〔まさか融合って意味はこのことだったのかな?〕。試合以外でも見せるところはやはりさすがですね。小島選手のブログでも触れてましたが、小島選手以外の3人は、アメリカメジャー団体経験者のメジャーリーガー。
試合はあんまし流血してるところを見たことがない、カズ選手が大流血。ダブルのタランチュラにはおそれいりました。フィニッシュは、ムタジリが、見事な毒霧の連携から、カズ選手にムタのシャイニングウィザード→タジリのパズソーキックという黄金連携で勝利!!武藤選手がタッグの名手と言われるのはフィニッシュの連携の鮮やかさからくるんじゃないかなぁ~と改めて思いました。

▼メインイベント【三冠ヘビー級選手権試合】
○鈴木みのるvs×RO’Z(挑戦者)
23分32秒【スリーパーホールドで絞め落としてからのスリーカウント】
ロージーがVMメンバーを引き連れて入場。しかし渕さんを初めとする全日正規軍が、VM勢のセコンドを許さず、退場させる。VMはメインが始まるときには、すでにヒールとして対戦相手を応援したくなるような気持ちにさせられるので、見事としかいいようがないですよ。
しかし試合では、退場させられたはずのTARUさんがどこからともなく表れ、場外で鈴木みのるをテーブルの上に乗せロージーがエプロンサイドから鈴木みのるをテーブルごとダイビングボディプレス。ここから鈴木みのるは、コーナーに振られても走れなくなる程グロッキーに。やっぱTARUさんのこの介入が試合をより盛り上げたと思います。
鈴木みのるもやられっぱなしではなく、ロージーに対し卍固めやゴッチ式パイルドライバーを繰り出す。そして最後は、ロージーをスリーパーホールドで捕らえ、観客からは、大『落とせ』コール。何度か逃れるものの最後は、スリーパーで落としてからスリーカウントを奪い鈴木みのるが王座防衛。
試合後は、試合前と同じく三冠の三本のベルトを振り回す。そして、鈴木みのる『次はそろそろ、武藤か小島が取りに来い!!』と全日サイドを挑発。この挑発に武藤選手も小島選手もリングサイドに出てこなかったのが悲しかったです。



2006年10月12日木曜日

■ジェネリック医薬品:後発品

【2006年10月12日】
一度この記事をについて文章を打ち終えてから間違って文を消してしまって打った内容を思い出しながら急いで打ったので、ちょっとおかしな文になってますが、2倍疲れましたのでご了承ください。
この前、後発品についての講演会に行ってきました。後発品、よくCMで流れているジェネリック医薬品のことです。
うちの病院でもよく患者さんからジェネリック医薬品についてよく質問を受けます。
よく流れているジェネリック医薬品のCMに対してもの申したい医療関係者もたくさんいるかと思います。まっCMという短い時間ですし、メーカーによるCMなのだから・・・ということもあるのですが、医療従事者が患者さんに説明したいことがあまり触れられていません。しかし、ジェリック医薬品は、特許の切れた安い薬というイメージは、見事に視聴者のみなさんに伝わっていると思います。
ジェネリック医薬品は、先発品〔新薬〕のあとにぞろぞろ出てくるので、ゾロとも呼ばれています。
ジェネリック医薬品を採用していくうえで、考えないといけない問題もたくさんあるのです。

◇本当に先発品と同じ効果なのか?→たとえば、コレステロールを下げる先発品を飲んでた患者さんが、後発品に変えてからコレステロールが20%上昇したという報告もあります。同成分なのですが、含有量や添加物などの違いによりおんなじ効果にならない薬もあります。ということもあり、救急に使われる薬や薬物の血中濃度を厳密に治療域に入れたい薬などでは、後発品への切り替えが難しいと思います。しかし、逆に後発品に変えたことによって近年の創薬技術の向上などにより、薬物の吸収が良くなったり、剤形が小さくなったり、工夫されたりで飲みやすくなったりする例もあります。
◇製品の情報提供をしっかり行ってくれるのか?→その製品に対して先発メーカーの方が長年のデータを多くもっています。そして後発品メーカーは、先発品メーカーより子規模なメーカーが多いです。それに伴いMRさん〔医薬情報提供者〕の数も少ないです。医薬品等を使っている医療従事者としては、製品に対する情報提供をきちっと行ってもらえるのか心配です。ぼくは、医薬品の先発メーカーも合併などがけっこうありますので、後発メーカーも合併して先発メーカーに負けない規模になれば解決するのではと思います。後発メーカーに質問したら『先発メーカーに聞いてください。』という答えが返ってきたこともあります。
◇製品の安定供給は大丈夫なのか?→その製品が安定して医療機関にはいってくるのかということです。在庫が入ってこなかったりで、問屋さんがその薬を切らしたり、メーカー自体が潰れたりで薬が安定して病院に入ってこなければ、使いにくいし、また違うメーカーの製品に変えないといけません。
などなど・・・etc考えないといけないことはたくさんあるのです。
ぼくが思うに、厚生労働省や医薬品総合機構などの公的な機関がジェネリック医薬品について、中立な立場から一つ一つの薬に対し評価して頂けたら、医療機関もジェネリック医薬品を使いやすくなるとおもうんですがねぇ。厚生労働省はかなりジェネリック医薬品を進めていますし。
現在、まだほとんどの病院は出来高払い制〔これから包括払い制に変わっていくと思います。〕ですが、大学病院などや療養型病院などで、包括払い制度が導入されている医療機関では、治療に支払われる診療報酬が決まっています。安い薬を使っていけば患者さんの負担も減ると思いますが、これらの病院では、出費が減り利益にもなるということです。そして国民の医療費も減るということです。ですので、現在厚生労働省は、ジェネリック医薬品の普及をどんどん進めているわけです。
まっいずれにしてもジェネリック医薬品については、どんどん前向きに考えていかないといけないと思います。
ぼくもまぁいいジェネリック医薬品を使うことに関したら大いに賛成であります。
さて、気になるデータを紹介したいと思います。みなさんはこのデータに対してどう思いますか?
■医学部学生に聞きました。
家族には、どちらの薬を飲ませたいですか?
・先発品:85%
・どちらでも良い:11%
・後発品〔ジェネリック医薬品〕:4%



≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
にほんブログ村:飲み歩きブログ