【医療薬学会2017参加メモ】
・酸化マグネシウムは、実は相互作用が多い。
せっかく学んだのだからいいものは取り入れ、活かせていきたいと思います。
・『忘』『忙』心を亡くす。
・職員満足度調査:『やりがい』、『休暇の取りやすさ』、『研修の充実』
・病棟リーダーの役割
時間配分、病棟問題抽出、ハイリスク薬・持参薬のカルテ記載確認、薬剤管理指導目標到達についての件数業務の把握。
・業務内容をみえる化、数値報告する。
みんなが何をどれだけやっているか。提案件数、受諾件数、受諾率なども。
・ICT
新規介入患者数、フォローアップ件数、提案件数、受諾率、どんな提案を行っているか。
・薬剤部内のチーム制:全員どれかのチームに所属。どんな活動をしていきたいか考えてもらう。どの学会へ出たいか。
・『チーム制』と『みえる化』
・抄録作成は発表の2週間前に完成させる。学会発表したあと、3ヶ月以内に論文化へ。
・個人のモチベーション、努力だけでは限界がある⇒職場環境、体制の整備が必要。
・個人の目標⇒薬剤部の目標、共有、みえる化していく。
・目標とは、拘束ではなく、目指す方向性を示すもの
・経験年数の浅い段階で、さまざまな診療科を経験させるとよい。
しかし、経験不足で迷惑を掛けないようにマニュアルを使用し、業務を標準化させておく必要がある。
・患者満足度
薬剤師の説明、言葉遣い、態度、みだしなみなどが見られている。
・いつまでに何をやるのかを明確にする。
・①コミュニケーションと情報の量、②情報の質、③目的と目標 信頼関係、④意識統一、方向性共有。
・部署目標と組織の方向性があっているかを確認する。
・部下を引き上げてあげる。
・担当MR,MS納涼会で交流を深める。
・目標管理シートの作成。
・問題解決への提案(正解はないので、回答は2個以上用意)
・常に目的は何かを考える。
・やらせてみて喜び、感動を経験しないと人は変わらない。
・リーダーシップだけではなく、フォロワーシップも必要。
・内分泌治療薬の継続率
80%以上飲めているかで予後が変わる。
・与えられたポジションでベストを尽くす。
・時間の無駄をなくそう。
・挨拶運動をすることは大事。
・職場環境向上委員会
・仕事している忙しい上司に向かって『3分ください。』
・チーム内外の状況により、リーダーシップを使い分ける。
・デモチベートアンケート結果:①先輩、部下のせい、②パワハラ、③頼りない
・『あいつは使えない』は、敗北宣言。
・3つの共有(目標、情報、スケジュール)をする+達成感の共有
・共有の実行
話をする、確認する、実行を促す、評価する。
・子供参加型のイベント、予定日の共有、時間で切り上げられる仕事
・must、shuldを使わない。
・『あなたの職場は働きやすいですか。』
・ブレない。
・相手にとってわかりやすく。
・楽しさを共有する。
・楽しくない仕事を減らす。
・働いて楽しい薬剤部をつくる+業務の効率化
・業務手順書の整備
・評価システムの整備
・なぜこの業務が必要か、もっと他にいい方法がないか、常に『なぜ』という問いかけをする。
・若い力を信じ、チャンスを作ること、声を掛けること、失敗したらカバーしてあげる。
育成を忘れずに⇒責任を取ること。結果として働いて楽しい職場であること。
・大事なのは行動を起こすこと、発信し続けること。
・意見ややりたいことを聞いてあげる。
・やりたい人にどんどんやってもらって、新しいチャンスを与える。
・やらない人は、その役割を理解してあげる。
・わがままと意見は違う。
・個のキャパシティを理解してあげる。
・それぞれのキャリア志向をしらないといけない。
・話を聞いてあげる。一人一人のスタッフと毎日声掛けをする。
・一人では決めない。複数の人と相談して決めていく。
・次のリーダー育成:一緒に課題を乗り越えてみる。
自分がすべき仕事を任せていく。愚痴(問題)も少しずつ話していく、アドバイスを
・プレイングマネージャー
現場の問題点を理解できる(スタッフの悩みを知る)。
現場をやってみないと気持ちがわからない。
現場がわかればわかるほど正しい判断やアドバイスできる。
若手のチャンスを奪ってはダメ。
大将はハードワークはしない方がいい。
・『感性』を磨こう。
今回の学会では、薬剤部のマネージメント関係についての話を中心に聞かせていただき勉強してきました。
とてもいい刺激を受けました。
しかし、今年は発表できませんでした。
来年は、発表したいと思います!!
≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記