『「5秒で考えたチェスの一手」と「30分かけて考えたチェスの一手」は、86%が同じ手である。』
という理論です。
つまり長い時間をかけて考えて出した結論は、直感とほとんど同じようです。
(ちなみに、ファーストチェスとは、チェスを競技する際に5秒以内に打つというルールを指します。)
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『話が長い人』 には、2種類のタイプがあります。
①話が長いと感じてしまう人(時間は短い)
②話が本当に長い人
①の話が長いと感じてしまう人は、なぜ長いと感じてしまうのか。
そう思われる多くの人が、無表情であったり、お経のような喋りです。
話しにメリハリがないのです。
解決するには、
『身振り手振りをつけて、表情豊かに』 話してみるようにしてみましょう。
例えば、
・笑顔で話せ必ず声は明るくなります。
・深刻な顔をすれば深刻な声になります。
気持ち関係なく、まずは『笑顔』で話してみましょう。
たったそれだけで話にメリハリがつき、長く感じられなくなるかもしれません。
②の話が本当に長い人
本当に話が長い人は、
『自分にその意識がないから』
自分では長いってことに 気が付かないことが多いのです。
気づくには、
・人のフリ見て我がフリを見直す
・ビデオに撮るなどの客観視してみる
やってみてください。
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①一文に1回は前を見る。
ずっと原稿見たまま話したら、相手にはちっとも伝わりません。
多少間違えても、伝達に大きな差はないと思うので、一文に1回は必ず前を見てください。
②内容にまつわる具体的なシーンを思い描く。
例えばこのエピソードを読んで、
・どんな情景を思い出すか。
・その時どんな状態だったか?
そのようなことを思い描いて読んでください。
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ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすることです。
集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。
その役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、会議で言えば進行役にあたります。
ファシリテーションの特徴として、
・ファシリテーターはプロセスに関わる。
・相互作用を使って枠組みを打ち破る。
・ファシリテーションが人・組織・社会を変える。
という成果につながる技術です。
広く捉えれば、
『組織による創造、変革、問題解決、合意形成、学習などを支援し促進させる働き』となります。
あらゆる種類の知識創造の場をつくり、そのプロセスを推進するのが、ファシリテーターの役割なのです。
決めた!!
ファシリテーターになる!!
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