2017年12月21日木曜日

■病院の忘年会の余興の一幕

【2017年12月21日】
今年の病院全体の忘年会の余興は、一つだけでしたが、
やっぱり、忘年会に余興があると盛り上がりますよね~!!

■本日、勉強してて自分の心に突き刺さった言葉:2017.12.21

店長に必要な能力とは、自分ができることや自分ができないことを社員・アルバイトスタッフに気持ちよくやってもらう能力



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■本日、勉強してて自分の心に突き刺さった言葉:2017.12.20

『言葉にできない』ことは、『考えていない』のと同じである。



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2017年12月18日月曜日

■毎年10月20日は、『床ずれ予防の日』みたいです!!...もう過ぎちゃってますが...。

 ‘‘じょくそう(褥瘡)’’は床ずれとも言われ、ベッド・布団や椅子などと皮膚が接触する部分に強い力が加わることで皮膚の血の流れが悪くなり皮膚やその下の組織がダメージを受けてできる損傷です。食事が十分とれない、自分で体を動かすことができない、トイレで排泄できないなどの方々にできやすいです。
 骨が突出している部分が赤くなっているのを見つけたら、かかりつけ医、ケアマネージャー、訪問看護師、在宅褥瘡予防・管理師および皮膚・排泄ケア認定看護師等に相談しましょう。

※海外では、毎年11月第3木曜日は、『世界褥瘡予防デー』です。



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2017年12月16日土曜日

■他人に影響されず本来の自分に目覚めるセミナーに参加してきました。

【2017年12月16日】
明山さんが行われている『他人に影響されず本来の自分に目覚めるセミナー』に参加してきました。
未来を変える方程式は!?
①選択する基準を変える。
②選択が変わる。
③行動が変わる。
④未来が変わる。
明山さんが、ハローワークで仕事を探す若者との面談してきた経験についての深い話を聴くことができ、フレッシュな気持ちになりました。
さてっ自分らしく生きますか〜♪



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2017年12月15日金曜日

■同じ職場の昭和57年度生まれの仲間と飲み:2017.12.15

【2017年12月15日】
やっぱり同級生という共通点があると距離が縮まりやすく、仲良くなりやすいです。
同じ職場の昭和57年度生まれの仲間達です!!
・医事課の頼りになる谷口くん、
・同じく医事課の盛り上げ役の窪田くん
・5西病棟元気な看護師の植田さん
他にも当病院内で出会った昭和57年度生まれの仲間が、11名おり(旅立って行った者もいる)、非常に勇気と元気とやる気を与えてくれます!!
これからもよろしくね〜♪
『当院の昭和57年度会の絆は、退職して病院を離れても永久に不滅です!!』



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2017年12月8日金曜日

■『トレシーバ』コスパがいいってよ〜。

 ノボノルディスクファーマは、糖尿病剤『トレシーバ』に関して、他の基礎インスリン製剤などからの切り替えによる6ヶ月後の低血糖発現率やインスリン投与量や体重変化などに基づき評価した費用対効果が非常に高くコスト削減に繋がると国際医薬経済・アウトカム研究学会第20回欧州大会で発表したそうである。



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2017年12月6日水曜日

■『メチコバール』のALS適応医師主導で治験

 徳島大学は、難病の筋委縮性側索硬化症(ALS)に対し、神経痛治療薬『メチコバール』の治療効果を確かめる医師主導治験を行っていることが発表された。同剤のALSの適応拡大は開発元のエーザイが申請を取り下げているが、徳島大の教授らが医師主導で治験を行い、3年半後の申請を目指している。

通常の用量の100倍を週2回、16週間投与する。
 ⇒この治療法を考えた根拠はどこからきてるんでしょう!?



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2017年12月5日火曜日

■臓器提供、4割が前向きだが・・・。

 臓器移植法施行20年に合わせて内閣府が18歳以上に実施した世論調査によると、自らの臓器を提供したい考えを持つ人の割合が4割であるのに対し、実際に意思表示しているのは13%にとどまっていることが分かった。また、家族の臓器提供に関しては9割が本人の意思を尊重するが、意思表示がなかった場合は5割が提供しない考えであった。


臓器を提供したい考えを持つ人の割合が4割だが、実際に意思表示できなかった原因は何でしょう!?

 


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2017年12月4日月曜日

■病気腎移植、先進医療として認められることに!!

 宇和島徳洲会病院の病腎移植の問題から10年・・・。
 腎がんで摘出した腎臓を別の人に移植する病気腎移植をとうとう先進医療として認めることになる。実施する場合、治療の経過などを厚生労働省に報告することが条件となります。

 やっと認められましたか〜!!

 本当に認められるまでに大変な時間がかかりましたね・・・。



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2017年11月29日水曜日

2017年11月28日火曜日

■生駒市立病院 薬剤部では、既卒薬剤師と新卒薬剤師を1名追加で募集します。

【2017.11.28】
生駒市立病院:薬剤部では、業務量の増加に伴い、既卒薬剤師と新卒薬剤師(2018年資格取得予定者)の追加募集を1名ずつ行います。
希望者・見学希望者は、随時受付け致しますので下記連絡先までお願いします。

<問合せ先>
薬剤部:田浦稔基
電話:0743-72-1111 (代)
Email:toshiki.taura@tokushukai.jp

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生駒市立病院 指定管理者 医療法人 徳洲会
【病院紹介】
生駒市立病院は、20053月末の旧生駒総合病院の閉院から10年という歳月を経て、病院建設を求める市民22000人の署名があり、201561日に開院した病院です。近鉄東生駒駅より、徒歩3分のところにあります。
病床数は、一般病棟210床であり、そのうち小児科病棟20床と産婦人科病棟20床を有しています。
診療科目は、内科・消化器内科・循環器内科・外科・脳神経外科・血管外科・整形外科・形成外科・小児科・腎臓泌尿器科・産婦人科・麻酔科・リハビリテーション科・放射線科・救急科を標榜しています。
当院は、地域の救急医療、プライマリーケア、さらにはがん医療などを患者様に優しい形で提供できるよう努力していきます。急性期から亜急性期、さらには慢性期、介護施設・在宅医療で市民の皆様が必要とする質の高い医療や介護を積極的に担っていきたいと思っています。地域住民の皆さまやかかりつけ医の先生方と積極的に情報交換をし、市民の皆様のご意見を尊重しながら運営していきます。地域からの紹介患者様の積極的な受け入れ、病診連携、病病連携、医療講演会、在宅患者様の救急受け入れ、医療機器のオープン利用、地域合同症例検討会、診療情報のネットワーク化などを精力的に推進してまいります。困った時にはいつでも頼れる市民の病院としての役割を果たしてまいります。
また、全国各地の自治体病院が経営難で病院事業から撤退するところが増えている現在、生駒市では指定管理者制度を採り入れ、全国各地で病院運営の実績を持つ民間の医療法人徳洲会に運営を委ね、市行政との協力体制の下、良質な医療の提供と健全な経営を両立できる公立病院となれるよう努力してまいります。
 【生駒市立病院:薬剤部】

はじめに、
私たちは、患者様により安心・安全な医療を受けていただけるように、医薬品の適正な管理・供給・医薬品情報の評価・提供、チーム医療の中における薬学管理などを実践し、医療技術の向上に努め、地域医療に貢献できる薬局を目指しています。                    
 

薬剤部スタッフ:2017111日現在
常勤薬剤師
9
非常勤薬剤師
1
薬剤事務員
1

 
≪専門・認定薬剤師など:2017年11月1日現在≫
日本薬剤師研修センター 研修認定
1
日本病院薬剤師会 生涯研修履修認定
1
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師
1
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士
1
日本糖尿病療法指導士認定機構 糖尿病指導療法士
1
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師
1
日本臨床栄養協会 サプリメントアドバイザー
1
 

≪業務内容≫

■調剤業務(内用・外用調剤)

毎日、入院患者さまや外来患者さまへの調剤・監査を行っています。電子カルテ・オーダリングシステム、処方監査システムの導入により、重複投与や相互作用などのチェックを行い、より安全な調剤を行えるよう心掛けています。また、少しでもお薬を飲みやすくし、服用し忘れを防ぐために錠剤を粉砕したり、一回分ごとに一包化するなどの工夫も行っています。                    

薬局

■注射調剤業務

病棟への注射の払い出しは、各病棟及び各患者さまごとにセットして、病棟での過誤を防ぐようにしております。また、注射剤の配合変化のチェックや投与ルート(経路)の確認を行い、適正に使用されるように提案しています。TPN(完全静脈栄養)の無菌調剤も実施しています。
薬局

■無菌製剤・院内製剤調整業務

注射薬の一部(高カロリー輸液)は、無菌環境下で混合調整を行っています。わずかの菌でも混入すると患者さまに多大な被害を与える事があるため、細心の注意を払って調整します。
院内製剤とは、治療上の必要があるのに市販されていない薬がない、また市販の薬を使用しても期待した効果が得られなかった時などに、患者さんの病態をみて病院独自に調整されている薬です。          

■抗がん剤の調整業務

抗がん剤は、優れた薬であるとともに取扱いの難しい薬でもあります。患者さまをはじめ、医療スタッフの安全も守るため抗がん剤は、薬剤部内の安全キャビネットで混注しています。
 

■医薬品管理業務

1000品目以上の医薬品を取り扱っています。医薬品の管理が不十分であれば治療に支障が生じるため、必要な時に必要な医薬品を供給できる体制を整えています。

■麻薬管理業務

麻薬は、麻薬及び向精神薬取締法でその取扱いや保管方法が厳しく規制されています。麻薬の出納管理・検収および保管・管理・廃棄に関する業務を滞りなく実施し、麻薬が院内で適切に管理・使用されているかを確認します。

■医薬品情報管理業務

医療の現場では、実に数多くの医薬品が治療に使用されており、新しい医薬品も次々と発売されています。医薬品が有効かつ安全そして適正に治療に用いられるためには、適正使用に関する情報が不可欠です。医師、看護師、薬剤師など院内の各臨床部門への情報提供を行い、各部門からの質疑応答に対しても迅速に情報提供できるよう努めています。

■薬剤管理指導業務

患者さまへの薬の説明をはじめ、投与薬剤の適正使用、薬物治療に対する薬学的サポート、TDM、病棟での薬品管理などその業務は多岐に渡っています。
                   

■TDM(薬物血中濃度測定・投与量解析)業務

血液中の薬物濃度を測定し、その情報をもとに薬剤の最適な投与法(投与量・投与間隔)などを決定し、適正な薬物治療を実施することを、『TDM:薬物治療モニタリング』といい、TDMは現在、病院薬剤師の最も重要な業務の一つとなっています。TDMの対象となる薬には、抗生物質のほか、免疫抑制剤、抗てんかん薬、気管支拡張薬などがあります。薬学的な知識・技術を活かして個々の患者さんに応じた最も安全・効果的な薬物治療の実践をサポートしています。      

≪チーム医療・専門≫

■医療安全

医療事故の報道はいまや日常的なものとなってしまいました。当院では、医療事故を防止するために、事故の報道や職員が『ヒヤッとした』『ハッとした』報告をもとにその原因を分析し、医療が安全に行われるように対策や業務改善を行っています。定期的に医療安全に関する研修を行い、知識・技術の習得に努め、安全意識の啓発を行っています。

■感染制御

感染制御においては、消毒薬や抗菌薬などの各種薬剤が大きな役割を果たしており、薬剤師はその適正な使用を推進・管理することが求められています。私たちは院内感染予防チーム(infection control team:ICT)の一員として、根拠に基づいた感染制御の実施のために薬剤師の専門性を発揮できるよう取り組んでいます。

■がん化学療法

2015年9月より、抗がん剤の無菌調整を開始し、入院及び外来患者さまに対応しています。化学療法はあらかじめ登録されたレジメンに基づいて実施され、薬剤師の観点で当日の検査値などから治療の妥当性を判断し、抗がん剤の用量の適切性を確かめた上で調整を行います。その後、実際に患者さまのところで副作用のチェックや服薬指導を行っています。

■NST

入院患者さまの栄養サポートを行うため結成した多職種からなるチームです。薬剤師は、医師・栄養士などに静脈栄養・経腸栄養・薬剤に関する提言を行います。
 
褥瘡
褥瘡を有する入院患者さまに対して、毎週木曜日に形成外科医師・WOCナース・薬剤師・栄養士で褥瘡回診を行い、栄養や外用剤処置や薬剤に関する提言を行っています。

 

透析


透析患者様についての治療方針、症例検討、情報共有を行うために月に1回透析カンファレンスを行っています。

 


参加活動・実績
 
■第40回 徳洲会グループ 西日本糖尿病研究会へ参加

 

■平成29年度 関西・大阪ブロック新人薬剤師研修会へ参加
 


■病院祭にて、『薬剤師なりきり体験』・『音楽演奏』

 
 
■平成28年度 関西・大阪ブロック新人薬剤師研修会へ参加

 

 ■第26回日本医療薬学会年会(京都:2016年9月17日~19日)にて、学会発表

 

熊本地震において災害医療支援活動へ参加

 

≪薬剤師・薬学生の皆さまへ≫

生駒市立病院に興味がある方、就職を希望される方は、随時見学を受け付けております。
求人票(勤務内容・待遇・応募方法)はこちらからご確認ください。
病院見学・採用に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
〒630-0213
奈良県生駒市東生駒1丁目6番地2
生駒市立病院 薬剤部:田浦 稔基
TEL:0743-72-1111(代表)
E-mail:toshiki.taura@tokushukai.jp