2009年3月16日月曜日

■大阪観光【2009年3月15日・16日】

【2009年3月15日・16日】
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そして3月15日は、朝起きてから大阪に向かい久々に大学時代の先輩に大阪観光に連れて行ってもらいました(*^-^)b
まずは道頓堀にある極楽商店街ってところです。ここは、いろいろな食べ物を気軽に食べ歩けるとこです←どんな説明や∑( ̄口 ̄)
引き続いて難波グランド花月にも少し寄ってきました。自動販売機を見たら『なんちゃってオレンジ』って言う商品発見!!いやいや別になんちゃってって言うのは入りませんからヽ(゜▽、゜)ノさらに自動販売機を見ていくとなぜか自動販売機のほとんどがお茶の販売機発見!!ほんまに『なんでやねん』って突っ込みたくなりますね。
そして翌日は、たまたま泊まってたホテルの近くに大阪天満宮を発見!!とりあえずおみくじ引こって思って行ってきました。
『末吉』・・・また微妙な(-_-#)
・願事・・・結果は良くないが心配する事なし←そんなこと書かれてたら心配するっつうの┗┃ ̄□ ̄;┃┓
・恋愛・・・誤解が生じています←ハッ(((゜д゜;)))
っていうことで助け合ってよい家庭を築いていきますε=(っ ̄∇ ̄)っ
あっあとたまたま難波通ったらなんかお相撲さんがいっぱいいるな~って思ったら大相撲の取り組みが大阪府立体育館で行われていました。



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2009年3月14日土曜日

■眉山に行ってきました【2009年3月14日】

【2009年3月14日】
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徳島に行ったら久々に眉山を見たくなったので眉山にもちょっくら行ってきました。
眉山は、映画になったそうですね。
ちょっと映画眉山も見てみないとですね~!!


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■淡路島・徳島紹介【2009年3月14日】

【2009年3月14日】
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3月13日~16日まで、実家〔淡路島〕に帰ってきました!!
自分が住んでいた淡路島とか徳島の記事がないので、ブログの紹介用に風景写真も撮ってきました(^-^)ノ
まずは母校の兵庫県立三原高校こと三高です。
あとで思い出したのですが、もう一つの母校の御原中学校の写真を撮り忘れてたよ(>_<)
引き続きましてソフトテニス部で、淡路島の公式試合とかでよくソフトテニスをやっていた場所の『ゆずるは』です。山の上にあるんで風が強いのがちょっと嫌でしたね。
それから徳島に行き大学によってきました。よく知ってる準教授に逢いたかったのですが、残念ながらいなくて、とりあえず大神子に行ってみました。
眉山編に続きます♪



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2009年3月9日月曜日

■チャンピオンカーニバル2009優勝決定戦に観戦に行きます!!

【2009年3月9日】
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チケット来ましたよ~4列目だけど・・・。
今年は、チャンピオンカーニバル優勝決定戦を見に行きます♪
来週【3月13日~16日】は、実家帰省→徳島散策→神戸・大阪散策→京都散策ってプランです♪
そして【4月10日~13日】は、名古屋散策→関東方面へ→東京散策→チャンピオンカーニバル決勝戦観戦ってプランです。
最近、今のうちに行きたいところあったらどんどん行こうって思っちゃいまして!!
まっ島に転勤したらなかなかすぐにいろいろ行けないかなって思いまして・・・。



2009年3月1日日曜日

■マムシ咬傷中毒

最近忙しかぁ~ブログをゆっくり書く時間がないよ~(><;)
9月23日に当直してたときにマムシに咬まれた患者様が救急車で運ばれてきました。
なぜか2週間で、マムシで咬まれた人の救急が2件目です。
田んぼで、マムシに咬まれたとのこと。
以前より、マムシがいるような穴があったとのこと。
そういう穴に気づいてるんだったら何か対処してくださいな~∑( ̄口 ̄)

【自然毒:マムシ】
蛇毒成分(酵素)
▼中毒量・致死量
マムシ毒液
・マウス静注LD50 0.9mg/kg
・マウス筋注LD50 5mg/kg
・出血活性0.14μg
・ヒト致死率0.1%前後
▼毒性機序
◇ホスホリパーゼ・・・強力な溶血作用。レシチンに作用してリゾレシチンを生成し、それが赤血球を破壊する。
◇エンドペプチダーゼ・・・血管透過性の亢進、局所壊死、出血DICを惹起する。
◇ヒアルロニダーゼ・・・毒の拡散を促進する。
◇ホスホジエステラーゼ・・・核酸分解作用。
◇トロンビン様酵素・・・レプチラーゼ(血液凝固作用)活性低い。
◇ブラジキニン遊離酵素・・・平滑筋の強い収縮、末梢血管拡張によるショック性の血圧降下など。
▼中毒症状
〔局所症状〕
受傷直後~数分後に咬傷部の激しい疼痛、腫脹(腫脹は2日で最高に達し、消退するのに2週間くらいかかる)。まれに水泡の形成がみられる。咬傷部の暗紫赤色化と出血班。筋壊死、所属リンパ節腫脹。
数時間経過しているにもかかわらず局所症状、所見に乏しい場合は軽症とみなしてよい。ただし、全身症状(複視、全身性の出血など)がみられる場合は要注意。
〔全身症状〕
◇潜伏期12~24時間
悪心・嘔吐・頭重感・頭痛・発熱・下痢・複視・霧視・しびれ・運動障害・めまい・著名な血圧の下降・チアノーゼ・呼吸不全・意識障害・腎不全・全身性の出血・DIC・心不全・溶血・ミオグロビン尿・ショック。
マムシ咬傷の既住を有する症例では蛇毒、抗毒素血清の再注入によるアナフィラキシーショックの発生に注意する。
筋壊死を生ずればAST・Al-P・CPKの上昇がみられる。
〔備考〕
・マムシは毒液を毒牙の先端より離れた側孔から流出するため、衣服の上、踵や下腿の頸骨前面などでは、毒液が組織内へ注入されない。このため無毒咬症がみられる。
・また幼児や老人などでは、次回の攻撃を反射的に避けることができず、2回以上咬まれ、注入毒量も増加し重症になることがある。
▼処置法
◇咬傷上位10~20cm部を軽く緊縛する。
◇咬傷部位の洗浄と消毒。
◇咬傷部位を小切開し毒液を吸引する(1時間以内であれば有効)。リバノール湿布をする。
◇輸液・・・乳酸リンゲル液
◇乾燥まむしウマ抗毒素(6時間以内であれば有効)。血清病の予防と治療に十分配慮する。
1回1バイアル静注、症状の軽減がみられないときは、さらに1/2~1バイアルを追加する。用量は小児も同様である。投与前に皮内テストを行い、アナフィラキシーに注意して投与する。
◇抗生物質投与(広域スペクトラルを有する薬剤を使用する)
◇破傷風トキソイド・抗破傷風人免疫グロブリン(テタノブリンIH)投与。予防接種歴を考慮すること。
◇筋膜切開:腫脹が著しく、チアノーゼ、冷感、水泡形成、知覚鈍麻などが現れたら直ちに行う。
◇セファランチン静注、局注(抗毒素血清が投与できない場合に用いる。ただし、重症時には効果が期待できない)
1回5~10mg、1日1回投与
◇対症療法 疼痛:消炎鎮痛剤
◇血漿交換(PE)・・・重症例

今回は、マムシ抗毒素を使わなかったのですが、でも2週間で2例も症例があったので、当院にマムシ抗毒素(28000円ぐらいだったかな?)の在庫を置くことになりました。
そしてマムシ咬傷対処マニュアルも収集しました。



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■カフェイン中毒

日頃みなさんが普通に飲まれているカフェインですが、救急で運ばれてくる薬物中毒の患者様の中には、たまにカフェイン中毒の患者様もいます。というのも、心療内科にかかってている患者様は、抗精神病薬がよく処方されています。抗精神病薬は、基本的に眠気の副作用が発現する頻度が高いです。ですので、眠気防止のためにカフェイン末が、たまに処方されている患者様もいます。ぼくがよく見るのは、安息香酸カフェインかな。その中には確かカフェイン末は、約50%ぐらいだったかな(?)、含まれています。それで、抗精神病薬をたくさん飲んで自殺しようとして、一緒に処方されているカフェイン末も多量に飲むため、たまにカフェイン中毒の患者様も運ばれてきます。カフェインってふつうにみんな飲んでいるんだから別に大丈夫じゃないかと思われるんですが、実はけっこう少ない量で致死量に達することもあり、注意しないといけません。

☆カフェイン:キサンチン系☆
▼通常一杯分のカフェイン量
 コーヒー:90~120mg
 インスタントコーヒー:60~80mg
 紅茶:70mg
 茶:80mg
 コーラ:19mg
 ココア:20mg
▼薬用量
 常用量:1回0.1g~0.3g、1日0.2g~0,9g
 最大投与量:1回0,5g、1日1,5g
▼中毒量・致死量
 半数致死量:体重1kg当たり200mg
 ヒト経口推定致死量:約10g(ヒトに1g以上与えると副作用が現れる)
 ラット経口LD50:200~250mg/kg
 イヌ経口LD50:140~150mg/kg 
▼毒性機序
・中枢神経に対する広範な刺激作用。
・胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌をほどこす。
・心筋を直接刺激して収縮力を高め、また冠動脈を拡張させ強心作用を現す。
・腎尿細管に直接作用し、Naイオン・Clイオンの再吸収を抑制すると同時に腎血流量を増加し、利尿作用を現す。
▼体内動態
最高血中濃度Tmax:約1時間
生物学的半減期T1/2:3,5時間
排出経路:ほとんど全量尿中から排泄される。
▼中毒症状
悪心・嘔吐・腹痛・頭痛・眩暈・耳鳴り・胸部熱感・発汗・体温上昇・不眠・不安・せん妄・幻覚・尿量増加・瞳孔散大振戦・痙攣・酩酊様興奮・不整脈・心悸亢進・頻脈・血圧下降・呼吸促進・循環不全・知覚異常・尿意頻数
重症例では、縮瞳・対光反射消失・視野狭窄・強直・虚脱・呼吸麻痺・昏睡・心停止
▼処置法
・胃洗浄
・吸着剤:活性炭の投与
・下剤の投与:硫酸マグネシウムやマグコロールPなどの投与
・輸液:アスコルビン酸(ビタミンC)注を加え、キサンチン系薬剤の排出を促進する。
・対症療法
 興奮や痙攣には、セルシンやフェノバールの投与。
 頻脈には、インデラルなどのβ遮断薬の投与
・重症例には、血液透析や血液吸着を行う。

◇けっこう致死量は、低いけどなかなかカフェインを飲みすぎて亡くなったっていう人は聞かないですよね。LD50が200mg/kgってことは、だいたいコーヒー1杯で100mgのカフェインを含有しているため、コーヒーを100杯ぐらい飲むとけっこう危険ってことですね。そんなに飲めんちゅうに∑( ̄口 ̄)しかもだいたい2時間ぐらい以内に一気飲みしないといけないし。
あと、最高血中濃度に到達する時間が、約1時間で半減期が3.5時間ってことは、単純に考えるとコーヒー飲んだら1時間後ぐらいが一番効いてて3,4時間経つとコーヒーの効き目は切れてくるって感じかな。
さっ日々勉強です(*^-^)b



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