2020年6月21日日曜日

■考え方が違う人に、同じように思ってもらうのは無理ゲーです😏


みんなからよく思われようとするのは不可能で、みんなからバカにされないように生きようも不可能です。
未熟さを認め、それを素敵だなと思ってくれる人と人生を過ごしていくのでぼくは良いと思います。
ちゃんと嫌われて、ちゃんと好かれる道で良いです😀
考え方が違う人に、同じように思ってもらうのは無理ゲーです😏
知識として、知らないことがあっても良いですよね。
知ったかぶり、できたフリは、きっと裏ではバカにされていますよね。
ちゃんと知らないって言える人の方がカッコイイと思います!!
わからないことを、ちゃんと聞ける人の方がカッコイイし、成長できると思います



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2020年6月2日火曜日

【親の錯覚】子供を叱れば良い子に育つ!?


病院薬剤師 田浦マインド YOU TUBEチャンネル



子供を叱るという話なんですけど、『子供をよく叱ってると礼儀正しい良い子になるよね~』という話聞いたことないですか!?

叱るといい子になるというのは、親の錯覚!? について僕なりの解説をします。



例えば、子供が良くない行動をしたとします。

その行動に対して叱ります。

『コラーッ!!』

その後、良くない行動の次は、その行動よりも良い行動をすることが多いんじゃないでしょうか。

良い行動をすることが多いので、叱った方が効果があると思っちゃいますよね。



逆に、子供が良い行動をしたとします。

その行動に対して褒めます。

『偉いね~。』

その後、良い行動の次は、その行動よりも良くない行動をする可能性が高いですよね~。

どんどんいい行動ばかりするのって無理ですから。

それで、良くない行動をしてたら、『褒めたら良くない行動するやん。』って思ったりするかもしれません。



どう思いますか!?

もちろんぼくは叱ることも褒めることもどちらも大事だと思います。

けど、叱ったから効果があって、褒めても逆効果が起こってると感じますか。

『叱るといい子になるというのは、親の錯覚ですか』ということについて、ぼくは間違いなく錯覚だと思っています。



良くないマイナスの行動に対して叱るという、マイナス面ばかりを批判してはダメです!!

確かにマイナス面の批判は、短期的には効果があるかもしれません。

怒られないように行動しよ~ってだいたいの子は思うと思います。

しかし、良くない行動に対して叱るということばかりを繰り返していては、相手にとって強いストレスにさらされるだけです。

長期的に見ると、相手の神経はどんどんすり減ってしまうことになります。

何をやっても褒められず、マイナス面だけ批判されていたら、どんどん気持ちが疲れてしまうはずです。マイナス面を前面に押し出すよりも、プラス面を積極的に表現した方がいいのです。

しかし、褒めるという行動に対して、その効果がすぐに出るとは期待しないこと。

効果はゆっくりでてくるものです。

大切なのは、褒めることで相手は笑顔を見せてくれる。その笑顔を見られただけで、こっちも嬉しくならないですか。充分な報酬をもらったと思っておきましょうよ。

そう考えることで、気持ちが安らかにいられるはずです。

そしてそれが、最終的に相手の態度や行動をもっといい方向に変え、二人の関係を居心地の良いものにしていくのではないかと思います。



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2020年6月1日月曜日

【新入社員】3年間は優秀な先輩を真似してみよう!!





今日は、入職式オリエンテーションがありました。

ぼくは、新入職員にここ三年間、毎年伝えていることがあります。それは、『3年間は優秀な先輩をとにかく真似てみてください。』という話です。

新しく職場に入職した若手スタッフの働き方について、2つ例に出してみます。

1つ目は、『個性をアピールする若手』です。
個性をアピールする若手のデメリットを3点あげます。

①ユニークなやり方でも未熟なので機能しない。
個性的なやり方であっても、ベテランであれば、仕事を完遂することができることが多いと思います。しかし、若手では、まだ仕事が未熟であるため、個性的なやり方では機能しないことが多くなってしまいます。

②仕事を知らない未熟な若手に、周囲の先輩が、合わせなければいけなくなり、支援や協力は得られにくいです。

③若手なりの成果すら出づらく、いい仕事が回ってこない。
若手であり、独自のやり方では、なかなか成果が出ず、いい仕事を任せてくれなくなります。
3点が個性をアピールする若手のデメリットです。


次に2つ目は、『仕事のやり方を真似る若手』です。
仕事のやり方を真似る若手のメリットを3点あげます。

①先輩の仕事のやり方を真似る若手は、会社やその業界のやり方をいち早く学ぶことができます。

②同じものを目指している態度が周囲を安心させる。
先輩から見て、後輩がやり方を真似て、学んでくれていることに対して、同じ方向を目指していく態度・姿勢が、周囲を安心させます。

③改善や新しいやり方の提案も耳を傾けてもらえやすくなる。
同じ方向を向いている姿勢により、改善や新しいやり方の提案も耳に傾けてもらえやすくなります。

2つの働き方をお話しましたが、ぼくが、提案をしたいのは、『3年間は優秀な先輩をとにかく真似る!!』ということです。まずはその職場のやりかたに従ってみてください。そして、意見や提案、個性の発揮は、そのやり方で成果を出してからにしてはいかがでしょうか。信頼関係の構築や仕事内容を理解していくためにも、仕事を始めて3年間は、素直に学ぶ気持ちを大切にしてほしいと思います。3年間は優秀な先輩をとにかく真似てみて、周囲の信頼関係を構築してから、個性を発揮していってみてはいかがでしょうか。



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