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2022年5月18日水曜日

【薬剤師として働く魅力・やりがい:1~22】

「薬剤師として働く魅力・やりがい」について、

突然ですが、
考えてみました!

本日は22個でストップです😅
目指すは100個です!
オススメがあれば教えてください😁

「薬剤師の魅力・やりがい発見ワーク」を考えて、
やってみたいなと思ってます😉👍


【薬剤師として働く魅力・やりがい①】
薬剤師の代表的な仕事のひとつが、調剤です。自分自身が調剤した薬によって健康を取り戻していく患者さんの姿を見ていくことができます!

【薬剤師として働く魅力・やりがい②】
服薬指導とともに、生活や食事のアドバイスを行うこともあります。患者から薬に関する相談を受けた際には、コミュニケーションによって患者さんとの信頼関係を築けた実感を得られるでしょう!

【薬剤師として働く魅力・やりがい③】
「困っている人を助けられた」「専門家として頼られている」など、薬の専門家としての能力を活かし、また評価されていることに多くの薬剤師がやりがいを感じています!

【薬剤師として働く魅力・やりがい④】
薬の研究は日々進んでおり、常に最新情報を得る必要があります。最新の医療を提供できた時!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑤】
調剤や院内製剤など技術とスピードを求められる場面も多く、それぞれの業務に応じた技術がついた時!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑥】
病院勤務の場合、医師や看護師との連携によってチーム医療を支える自信を得られる上、カンファレンスや委員会など勉強する機会にも恵まれます。現場で学んだことを即座に活かすチャンスも多いため、実践的なスキルを磨くことができます!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑦】
調剤薬局やドラッグストアでは患者の家族から感謝されるケースが多くもあります!特に在宅への訪問薬剤管理指導においては、患者さんと深く関われ、感謝されやすいです!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑧】
頑張りや待遇次第で高収入を目指せる!
国家資格の薬剤師は、職業別の平均年収で比較すると給与水準が高い仕事です。薬剤師は活躍の場が幅広いため、自分自身に合った職種でスキルを活かすことで、より高収入を目指すことができます!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑨】
病院や調剤薬局、ドラッグストアや製薬会社など、勤務先によって待遇や環境はさまざまです!また、評価基準も異なるため、貢献度が手当・昇給・賞与として反映されやすいところであれば、頑張り次第では収入アップも得やすい!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑩】
薬剤師は、専門性の高さから現在、売り手市場が続いています!全国展開の調剤薬局やドラッグストアなど、薬剤師資格を有する人材を求めている経営者は多く、人材確保のために勤務条件の融通が利きやすいことが特徴的です!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑪】
配偶者の転勤や家族の介護など、さまざまな事情により遠方へ転居しなければならない場合も、多くの薬局や企業が人事異動へ柔軟に対応してくれます!薬剤師自体の需要は高いため転居先で多くの求人が見つかりやすいでしょう!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑫】
結婚後や出産後も薬剤師の資格を活かし、パート勤務など柔軟な働き方が確立されている!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑬】
医療と患者さんとをつなぐ責任あるポジションで働ける!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑭】
ケガや病気を治療している患者さんを、薬を介してサポートするのが薬剤師です!治療中は何度も薬局を訪れる患者さんも多いので、会うたびに良くなっている様子を見ることができる!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑮】
近年はインターネットをはじめ、いろいろな形で情報を得ることができるようになっていることから、自分が使う薬について深く知りたいという人も増えています!そんな人からの質問に対してわかりやすく説明でき、「聞いてよかった」と感謝されること!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑯】
医師や看護師とチームを組んで頼られる存在になる!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑰】
病院の薬局勤務の場合、医師に「こういう薬もありますよ」と処方の提案をすることもあります!そんなときはチーム医療の一員となっている実感が得られる!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑱】
薬剤師は専門的な知識をもつスペシャリストなので、医師や看護師からアドバイスを求められるときもあります!そんなときは、特にやりがいを感じる!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑲】
薬剤師の大きなやりがいは、健康状態に不安を抱える「患者さん」と、人の心身に影響を与える「医薬品」の架け橋になれること!

【薬剤師として働く魅力・やりがい⑳】
何度も薬局を訪れる患者さんが、自分の手渡す薬によって症状が改善していくのを見ると、薬剤師は治療をサポートしている喜びを感じることができる!

【薬剤師として働く魅力・やりがい㉑】
薬を手渡されるとき、薬剤師に積極的に質問してくる人も増えています!
こうした患者さんに対して、わかりやすい説明ができて「あなたに聞いてよかった」と声をかけてもらえた時!

【薬剤師として働く魅力・やりがい㉒】
薬剤師が窓口で患者さんとやりとりをするなかで、患者さんがアレルギーを持っていることや、妊娠していることがわかる場合があります!
こうした場合、場合によっては治療方針を変えるなどの対応が必要であり、介入できた時!





2021年11月25日木曜日

■新型コロナウィルス感染症の影響下で薬学生の実務実習が制限されている中で、実習のクオリティを下げないための対策・連携について

    どのようなことが制限されているか!?

・施設訪問ができていない、事前訪問・中間訪問・終了時訪問

・成果発表会の参加が制限されている

・現場で経験できること

・他部署への他職種研修できていない

・患者さんへの服薬指導が制限されている

・症例が限定される、減っている

・病院-グループ内での合同研修ができなくなった

・在宅訪問できなくなった

・コロナ陽性や発熱時の対応

・医薬品卸研修が、出来ていない

・事前のPCR検査

・学校薬剤師

・薬物乱用教室

・健康イベントへの参加ができていない


    どのような対策が出来ているか!?

・リアルでは開催できない場合は、ZOOMなどオンラインでの連絡会や成果発表会を行う

・オンラインでの施設訪問、成果発表会を計画する

・情報共有手段を構築

15分未満の対面

・手指消毒薬の携帯

・マスク、アイガードを装着して

・介入できる患者選定をしてあげる

・集合研修をオンラインで行う

・災害、スポーツファーマシスト、学校薬剤師

・患者さんにも対策していることを目で見てわかるように

・在宅補講

・オンラインでの実習:午前処方解析 午後解説

・自分自身の行動に気をつける

・感染対策に学生がプレッシャーを感じている


    連携で解決できること

・情報共有手段 スケジュール調整難しい

・ZEROX 

・地区薬剤師グループLINEでの情報共有



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2021年3月26日金曜日

■ウテメリン注(リトドリン注)の臨床上での使い方は!?

  先日、近いうちに産婦人科病棟を開棟する予定で、準備をしている薬剤師Sさんより、質問がありました!!


 S薬剤師『産科ストック薬の件では大変お世話になりました!ゆっくりと産科病棟開始に向けて進んでおります。またまた質問なのですが、ウテメリン注の溶解濃度って院内で決めてたりされますか?5%TZ500mLで何アンプル溶かすとか…!肺水腫リスクあれば50mLで溶かす必要がありますが、血管炎の懸念がありますもんね!参考にさせて頂きたいので教えて頂ければと思います。』


 『ウテメリン注は、(リトドリン注)の臨床上での使い方は!?』


 リトドリン注について、あんまり理解できてなかったので、うちの産婦人科のドクターと助産師さんに聞いてきました

 リトドリン注の適応は、『緊急に治療を必要とする切迫流産・早産』です。


 当院では、基本的には5%ブドウ糖500ml+リトドリン注50mg2A15ml/時間で投与して、お腹の張りや子宮収縮の状況をみて、5ml/時間単位での増量や減量で調節しているそうです。

 5%ブドウ糖500ml+リトドリン注50mg1Aで投与にすると30ml/時間が基本投与になってしまって糖が入りすぎるので、リトドリン注は2Aが良いって言ってました。

 あと糖尿病であれば、マルトース注+リトドリン注で投与します。

 もちろん肺水腫などで、あんまり負荷を増やさず投与したい時は、550mlでいくこともあるそうです。ただ量が少なく、濃い濃度の投与では流量調節がしにくかったり、ミスを誘発したりする可能性がある(50mlで溶かしているけど、500mlで溶かしていると勘違いして投与スピードを指示してしまう可能性がある、過小投与はまだしも過大投与は深刻かも)ので、基本的には500mlで溶解して投与しているそうです。


 添付文書に書かれているような当たり前の情報かもしれませんが、参考になれば幸いです😉👍

 ぼくは、添付文書を読んであまりピンと来ませんでしたが、産婦人科医師や助産師さんからの実際の投与についての話しを聞くことができ、すごく添付文書内容について理解が進みました😉👍


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2021年1月18日月曜日

■乳糖不耐症について

 ぼくは、牛乳が大好きなんです!!

 身長を伸ばしたいと思ってて、中学校の頃は毎日牛乳けっこう飲んでたんですけど、167cmで止まりました。

 ...という話ではなくて、牛乳飲んだ後は、なんかお腹がゴロゴロしてきて、下痢してたんですよね。

 このことに10年ぐらい前に気づいたわけです。

 そうぼくは、『牛乳飲んだら下痢する、乳糖不耐症』という病気に知らず知らずのうちにかかっていたんです😅

 今回は、『乳糖不耐症』ついてお話します。

 「牛乳が苦手」という方は少なくないともいますし、ぼくのように飲んだら、お腹にガスが溜まって、ゴロゴロしたり、下痢するということをよく聞きます。

 乳糖不耐症とは、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌が不足することが原因で起こります。消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状が出ます。

 15歳以上の男女10,000人を対象とした調査では、牛乳を飲んでお腹がゆるくなったり、ゴロゴロしたり、張ったりする症状の自覚を持つ人について、「いつもそうなる」人は7%、「いつもではないがなる」は13%、「たまになる」は29%でした。

 症状には個人差があり、少しならいいけど、たくさん飲むとおなかをこわすという方がいます。量が多いと乳糖ことラクトースを分解するラクターゼの分泌が間に合わないと考えられるので、数回に分けて飲めば症状が出にくいです。また、ホットミルクは大丈夫だけれど、冷たいのはダメという方もいます。温かいと下痢しにくいのは、体温に近い方がラクターゼの活性が上がることや、胃腸への刺激が少ないためではないかと考えられます。

 一般に、大人になるとラクターゼ分泌が減少することが多いため、子供のころは冷たい牛乳も平気だったけど、大人になってからいけないという人がいるのも特徴です。逆に子供のころから乳製品を摂り続けてきた人は、なりにくいといわれています。市販されている、乳糖をあらかじめ分解したり除去した「おなかがごろごろしにくい牛乳」で牛乳に慣れていくうちに、だんだんラクターゼの分泌が増え、普通の牛乳も飲めるようになることもあるようです。

 そんな【乳糖不耐症の対策】は、

  数回にわけて飲む

一度にたくさん飲まず、少しずつ数回にわけて飲むことで乳糖が分解しやすくなります。

  温めて、ゆっくり飲む

 牛乳を温めることで、腸への刺激が弱まり、ラクターゼの働きも盛んになります。ホットミルクだけでなく、コーヒーや紅茶にまぜる、ココアにするのもおすすめです。

  毎日飲む習慣をつける

 乳糖は消化に時間のかかる難消化性オリゴ糖の一種であり、人の腸内細菌に影響します。毎日飲み続けることで、乳糖分解するのが得意な腸内細菌が増えて腸内環境が改善され、乳糖の分解や代謝を増進できることが期待できます。

  料理にプラスする

 牛乳が苦手な人も摂りやすく、料理にもコクが出て美味しさが増します。

  代わりにヨーグルトやチーズを食べる

 ヨーグルトは乳酸菌の発酵によって乳糖の20 40%が分解され、減っています。チーズは製造過程で乳糖の大部分が取り除かれています。したがって、ヨーグルトやチーズは乳糖不耐が起こりにくい食品といえます。

 是非参考にしてみてください。



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2020年8月23日日曜日

■『知りたい病院薬剤師のこと』というイベントに参加させていただきました!!

【2020年8月22日】
今日は、『知りたい病院薬剤師のこと』というイベントに参加させていただきました
このイベントは、就活する薬学生が、なかなか『病院薬剤師のお話を聞く機会が少ない!!』という状況で、病院薬剤師と交流を持ち、直接質問して話しを聞いてみようというイベントでした😉
ぼくは、毎年薬学生対象就職説明会に行っているのですが、今年はコロナウィルスの影響により、ほとんどの説明会が中止となっていました・・・。
久々に学生さんと話ができる機会でした😀
学生さんと話をしていると刺激がもらえて楽しいんですよね😉
今日のイベントに参加して思ったのは、『病院薬剤師の魅力について』もっともっとみんなに知ってもらって、病院薬剤師を目指したいと思う人が増えていってほしいなと思いました😉
よし、決めた!!
『病院薬剤師の魅力について』どんどん発信していこう😉
今回のイベントの事前に60分程度打ち合わせを行って、学生さんが、ぼくの紹介文を作成してくれました!!
めっちゃ要点まとまってて作るん上手いし!!
けど、こんなカッコイイ紹介文作ってくれて、スゴイ嬉しかったです😄
そして、めっちゃハードルを上げてくれてましたね~(笑)
また、こういうイベントを企画される方がいらっしゃいましたら、是非気軽にお声掛けくださいね~😉




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2018年8月8日水曜日

■薬剤部会全国責任者会議2018

【2018年6月16日】

 毎年、年に一度行われる系列病院の薬剤部責任者が一同に集まる会に今年も参加させていただきました。
 やはり自分達には、共に同じ方向を向いて頑張っているたくさんの仲間がいることを再確認させていただき、二日間の研修はとても勉強になりました。
 個人的には、自分は今年の会議での講義・プレゼンの発表に当たっておりませんでしたので...来年は、何かネタを考えさせていただいて、みなさんに勇気を与えられるような発表をしたいなと思っています!!
 来年は、ぜひ講義担当させてください♪



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2018年6月20日水曜日

■病院薬剤師の仕事は、調剤薬局薬剤師の仕事に比べて、ぼくは好きでやりがいを持っています。

病院薬剤師の仕事は、調剤薬局薬剤師の仕事に比べて、ぼくは好きでやりがいを持っています。

理由は3点あります。

一点目は、処方箋内容を深く理解できることです。
二点目は、医療スタッフが充実していることです。
三点目は、患者様に経済的で手間が少ないことです。

一点目の処方内容の理解度についてですが、調剤薬局ではカルテ内容や検査結果が見れなかったり、処方意図がわからないことが多く、患者様に探り探りで薬の説明をすることがあります。しかし、病院では、医師や看護師のカルテ記録や検査結果を見れるため、患者にあった薬の調整を行うことができます。例えば、解熱鎮痛剤のロキソプロフェンが処方されているだけでも、カルテの情報がわからなければ、その薬が痛み止めとして処方されているのか解熱剤として処方されているのかについてもわからないし、そして腎機能を確認し適正な量が投与されているかも確認しなければわからないです。

二点目の医療スタッフが充実していることですが、調剤薬局は薬剤師さんと医療事務の二職種であることが多いですが、病院では医師がいて、看護師がいて、リハビリ・栄養士・放射線技師・検査技師・事務職員などがいて、いろんな職種のさまざまな意見が聞け、視野が広がると思います。

三点目の患者様に経済的で手間が少ないことについてですが、まず病院の中の薬局で薬をもらった方が薬代は安くなります。調剤薬局でもらう場合は、病院に診察料を払い、次に調剤薬局に薬剤料を払うという二カ所にお金を払うため合計かかる診療料は高くなってしまいます。また場所的なことですが、病院の中の薬局で薬をもらう場合は、病院の中の会計のすぐ隣にある薬局で薬をもらえますが、調剤薬局でもらう場合は病院を出て道路を渡り、調剤薬局に入り薬をもらう流れとなります。身体に障害を持っていたり、天候が悪かったりすると余計に移動の手間がかかってしまいます。

以上、処方箋内容を深く理解できること、医療スタッフが充実していること、患者様に経済的で手間が少ないことから、
ぼくは、病院薬剤師の仕事が大好きでやりがいを持っています!!




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