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2017年9月7日木曜日

■『生駒市立病院 公開医療講座 2017.9.8 「正しく知ろう食物繊維 講師:北村和美(栄養士)」』のお知らせ

日時:2017年9月8日(金)14:00~15:00
会場:生駒市立病院7階講堂
演題:正しく知ろう食物繊維
講師:北村和美(栄養士)
参加費:無料

2017年8月29日火曜日

■生駒市立病院『生活習慣病医療講演2017.8.29』のお知らせ


生活習慣病 医療講演のお知らせです。
今回は、新たな試みとして医師・薬剤師・理学療法士・看護師の4職種コラボによる講演です。また、4回シリーズの1回目となります。多くの方の参加をお待ちしております。
日時:8月29日(火)14:00~15:00
場所:7階講堂

2017年8月21日月曜日

■生駒市立病院『地域医療や健康を考えよう!』健康フェスティバル開催!!

【2017年8月21日】
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1096/pdf/1096_02.pdf
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1096/article-5.php


2017年(平成29年)8月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1096 二面

生駒市立病院
地域医療や健康を考えよう!
健康フェスティバル開催

医療講演には5題で計600人超が参加(写真は今村院長の講演) 医療講演には5題で計600人超が参加(写真は今村院長の講演)
 
生駒市立病院(奈良県)は院内で「第3回健康フェスティバル」を開催した。テーマは「地域医療や健康について考えてみよう」。告知やイベントに力を入れたこともあり、過去最多の約700人が参加した。

今回も飲食に関する出店は一切行わず、イベント企画で勝負。講演、体験、地域交流の3つのジャンルで多様な催し物を実施した。講演では小紫雅史・生駒市長が「生駒市立病院を知ろう!」と題し、開院までの経緯や病院の概要、地域事情をふまえ今後の方向性などを示した。
  
薬剤師なりきり体験には多くの方が参加 薬剤師なりきり体験には多くの方が参加
医療講演も行い今村正敏院長が「目の前で人が倒れたら!」、三木克彦副院長が「外科では、こんな事をやっています!」、椋棒圭子・皮膚科医師が「こんな時は、皮フ科へどうぞ!」と題して、それぞれ対応している疾患などを解説した。近隣の病院やクリニックからも講師を招いた。

体験コーナーでは電気メスやスーパーライザー(近赤外線治療器)、AED(自動体外式除細動器)などの医療機器に触れたり、フットケアなどを疑似体験したりするコーナーを設置。とくに「薬剤師なりきり体験」では、お菓子や飲料水を薬剤に見立て、分包を体験。行列ができるほど人気を博した。病院食の展示、介護相談なども行った。
 
過去最多の参加者に「大成功!」と笑顔のスタッフ 過去最多の参加者に「大成功!」と笑顔のスタッフ
 
地域交流では地元の小学生によるブラスバンド演奏がオープニングを飾ったほか、野菜即売会、福祉ショップなどのブースも設けた。医師が体験コーナーをはじめ、玄関前でも来場者を温かく迎えるなど、積極的に協力している様子が印象的だった。

企画を含め中心的な役割を担った田浦稔基・薬剤部主任(薬剤師)と長谷川広市・事務長補佐は「地域の方々に楽しんでいただけたことはもちろん、職員間の交流にもつながり良かったと思います」と笑顔。今村院長も「多くの方に来ていただけたのは、本当にありがたいこと。今回の経験をふまえ、さらに良いイベントにしていきたい」と意欲を見せた。

2017年6月25日日曜日

■チームの視点で議論 徳洲会関西・大阪ブロック薬剤部会 褥瘡研究会を開催:2017.2.18

https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1074/pdf/1074_03.pdf
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1074/article-6.php


2017年(平成29年)3月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1074 三面

チームの視点で議論
徳洲会関西・大阪ブロック薬剤部会
褥瘡研究会を開催

徳洲会グループ関西・大阪ブロック薬剤部会は2月18日、生駒市立病院(奈良県)で第15回褥瘡研究会を開催した。従来は薬剤師のみで会を開いていたが、今回は形成外科医師や皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師による講演を企画。チーム医療の観点から褥瘡に対する治療・ケアについて知見を共有した。
実際に使用している褥瘡カートを持ち込み、説明する中西部長 実際に使用している褥瘡カートを持ち込み、説明する中西部長
会は岸和田徳洲会病院(大阪府)の敦見真由美・副薬剤部長の挨拶でスタート。午前は各施設の業務報告の後、薬剤師4人が登壇し自院の取り組みを発表した。

岸和田病院の奥野健一薬剤師は「院内における褥瘡予防の取り組み~白色ワセリンによる予防効果~」と題し報告。褥瘡の発生リスクが高い患者さんに白色ワセリンを使用し、予防を含めた効果を自立度などで検証した。これにより一定の成果が得られた可能性を示し、今後は院内で啓発していくことや、白色ワセリンの使用基準を検討する必要性を指摘した。

神戸徳洲会病院の野口太嗣薬剤師は自院で実施している褥瘡回診、褥瘡対策委員会、同委員会主催の勉強会について発表。本来業務との関係などで、活動に参加する部署や職種にばらつきが見られたことを明かし、活動時間や内容を工夫する重要性を指摘した。そのうえで褥瘡発生率を低下させる意欲を見せた。

名古屋徳洲会総合病院の山岡早織薬剤師は「病棟マットレス回診の取り組みとケアにより改善した症例」がテーマ。昨年7月から「病棟マットレス回診」を開始したほか、新規入院時、病棟変更時に患者さんの全身を確認し、必要に応じて皮膚科医に協力を依頼。その結果、褥瘡の早期発見・ケアにつながり改善したケースを報告した。山岡薬剤師は、病棟に常駐している薬剤師も患者さんの把握に一層努めるようにするとともに、看護師向けに薬剤に関する勉強会の開催など積極的にかかわる姿勢を見せた。

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の錦佑輔薬剤師は「乳腺外来のドセタキセル投与による皮膚障害の発現要因について」と題し発表。乳腺外来患者さんを対象に、多様な固形がんに適応のある薬剤「ドセタキセル」による皮膚障害の要因分析、検討結果を報告した。錦薬剤師は要因のひとつとしてアルブミン、総タンパク質の低下の可能性を示唆。今後は、乳がん以外の固形がんを含め、さらなる解析の必要性を指摘した。
13病院から約30人が参加。積極的に意見を交換 13病院から約30人が参加。積極的に意見を交換
午後は特別講演を行い、生駒病院の中西新・形成外科部長が褥瘡治療について解説。褥瘡にも急性期と慢性期があり、急性期はできたばかりの褥瘡で、予防重視の視点で取り組むことが大切。慢性期は発生から3週間以上経過している褥瘡を指し、治療の観点が重要になると説明した。

予防や治療では栄養やスキンケアが肝要であるとし、学会が掲げる栄養指標や保湿ポイントなどを明示。さらには自院の取り組みとして、薬剤師が褥瘡回診に同行し、複数の軟膏を混ぜ合わせた“ブレンド軟膏”を塗布して治療を行っている様子を紹介した。中西部長は薬剤師が褥瘡治療で大きな役割を果たしている点を強調し、参加者に対して自院の褥瘡治療に積極的にかかわることを呼びかけた。

褥瘡の原因にも触れ、多くが「ずれ」であると指摘。体位変換のコツやマットレスなど福祉用具の活用を推奨した。

同院の中務直美・皮膚・排泄ケア認定看護師と前川大輔薬剤師は、自院で実践している褥瘡に対するチーム医療を説明。中務・認定看護師は皮膚・排泄ケア認定看護師の役割やスキントラブルの解説、チーム医療の考え方などを解説。最後に薬剤師に望むこととして、服用薬剤のチェック、局所治療に用いる薬剤の提案、褥瘡治療の薬剤に関する部分の院内勉強会の講師―などを挙げたほか、褥瘡関係の学会への参加も呼びかけた。

前川薬剤師は褥瘡回診時の自身の役割や褥瘡関連の学会に積極的に参加し、研鑽(けんさん)を積んでいる様子を披露。今後も多職種と連携し、薬剤師としての役割を果たす覚悟を示した。

特別講演の合間には、実際に生駒病院が使用している褥瘡カートを会場に持ち込み、中西部長と中務・認定看護師が解説。引き出しの中身やカートに積んでいるものなどを紹介し、効率良く褥瘡回診する工夫を説いた。

大垣徳洲会病院(岐阜県)の山崎崇薬局長が総括し、閉会した。今回、企画に携わった生駒病院の田浦稔基・薬剤部主任は「薬剤師は飲み薬だけでなく、外用薬のスペシャリストとして褥瘡にかかわれると思っています。チーム医療が叫ばれるなか、多職種連携し、ひとりでも多くの患者さんをサポートしたい」と目を輝かせていた。

2017年6月9日金曜日

■第3回 生駒市立病院 健康フェスティバル 無事 開催できました!!

【2017年6月4日】

第3回 生駒市立病院 健康フェスティバル 無事 開催できました!!

673名の方が、 受け付けをしていただけました。
そして604名の方が、医療講演を聞きに来てくださいました。
ご来場いただき誠にありがとうございました!!

赤ちゃん写真展示会は、最初集まりが悪く全然集まらなかったらどうしようかとめちゃくちゃ不安でしたが、最終的には30名の赤ちゃんの写真が届きました。
送っていただいた皆さま、どうもありがとうございました!!

いろいろありましたが、とりあえず事故無く無事に終えることができてホッとしています。
また次回は今回の反省を活かし、より良いものを作り上げていきたいと思います。

2017年6月4日日曜日

■生駒市立病院 薬剤部では、既卒薬剤師を1名追加で募集します:2017.6.1

【2017.6.1】
生駒市立病院:薬剤部では、業務量の増加に伴い、既卒薬剤師の追加募集を1名行います。
希望者・見学希望者は、随時受付け致しますので下記連絡先までお願いします。

<問合せ先>
薬剤部:田浦稔基
電話:0743-72-1111 (代)
Email:toshiki.taura@tokushukai.jp

2017年5月29日月曜日

■第3回 生駒市立病院 健康フェスティバル 開催のお知らせ


 
 
 

201764() 10001500 生駒市立病院にて健康フェスティバルを開催します。

赤ちゃんの写真を大募集しています!!
ikoma@tokushukai.jpまで写真を送ってください。ご応募いただいた方の写真は、A4サイズにて、健康フェスティバル当日に院内のロビーに展示させていただきます。
また、不要な靴の回収を行います。まだ、履けるけどサイズが合わない靴などを集めています。お手数ですがきれいに洗って乾燥してから病院までお持ちください。

多数のご来場をお待ちしております!!

2017年4月6日木曜日

2016年9月19日月曜日

■『第26回 日本医療薬学会年会』でポスター発表してきました!! [会場:京都国際会館]

【2016年9月17日~19日】

『第26回 日本医療薬学会年会:京都国際会館』でポスター発表してきました!!
2年振りぐらいの学会発表でしたが、懐かしい再会あり、いろいろな人が発表を見に来てくださいました。
ありがとうございましたっ!!
いろいろ刺激を受け、モチベーションが高まりました!!
来年も発表しなきゃ!!


『熊本地震における徳洲会の災害支援活動~熊本県上益城群御船町における活動~』

 田浦稔基1)、高橋佐和士2)、宮坂善之3)、野口幸洋3)、田口博一4) 
(医療法人徳洲会 生駒市立病院 薬剤部1)、医療法人沖縄徳洲会 四街道徳洲会病院 薬剤部2)、特定非営利活動法人TMAT3) 、医療法人徳洲会 生駒市立病院 救急部4))



TMAT熊本支援に参加した薬剤師メンバーで集合写真を撮りました!!
久々の再会!!



2016年9月10日土曜日

■徳洲会薬剤部会 九州・離島・沖縄ブロック新人研修会を開催

【2016年8月7日】
http://www.tokushukai.or.jp/media/news/shinbun1047.php
http://www.tokushukai.or.jp/media/news/pdf/1047/pdf/1047_3.pdf
徳洲会薬剤部会は8月7日、福岡徳洲会病院で九州・離島・沖縄ブロック薬剤師新人研修会を開催した。徳洲会の職員としての心構えの教育や職員間の交流が目的。年に1回開き、5回目となる今回は福岡病院、大隅鹿屋病院(鹿児島県)、名瀬徳洲会病院(同)、中部徳洲会病院(沖縄県)から計16人の新人薬剤師が参加した。

徳洲会職員の心構え学び交流

互いに刺激を受け「頑張るぞ!」と参加者

出席者による各病院の紹介が行われた後、中部徳洲会病院の喜多洋嗣・薬剤部長が徳洲会グループについて説明。徳洲会が展開している病院・介護施設の状況や在籍する薬剤師の総数などを示した。専門分野に限らず多岐にわたり関心を寄せる大切さも説き、とくに病院経営に薬剤師が関与している点を指摘。「薬局の在庫管理をはじめ、薬剤師は病院の経営に大きくかかわっています。ぜひ関心をもってください」と呼びかけた。
今回、目玉企画として従来のテーマとは異なるワークショップをプログラムに盛り込み、福岡病院の伊藤美和薬剤師と馬島礼薬剤師、山下大貴薬剤師と若手が司会・進行役を務めた。
ワークショップは「問題解決実習」「理想の薬剤師像」の2つのテーマで実施。「問題解決実習」では、カードに記載された情報を手がかりに、マンションの住人の中から指定された人の職業と住んでいるフロアを当てる内容。「理想の薬剤師像」は「薬剤師がチーム医療のなかでどのような役割を果たせるか」の観点から考える内容。参加者は3グループに分かれ、各テーマで議論した後、ホワイトボードや模造紙を用いて結論を発表した。

ワークショップで意見を交わす参加者

講義は、福岡病院の田中博和・副薬剤部長が「感染管理」、與田賢作・薬剤部副主任が「オンコロジーチーム」、生駒市立病院(奈良県)の田浦稔基・薬剤部主任が「徳洲会グループの離島・へき地医療」、長崎北徳洲会病院の湧川朝也・薬剤部副主任が「TMAT(国内外の被災地で災害医療活動に取り組むNPO法人)の活動」、南部徳洲会病院(沖縄県)の井上玲子・薬剤部副主任が「NST(栄養サポートチーム)」をテーマに行った。昼食時に、田浦主任がTMAT隊員として今年4月の熊本地震での支援活動を紹介する場面も見られた。福岡病院の平川雅章・薬剤部長が総括し閉会した。
参加した福岡病院の舘村真美薬剤師は「薬剤師として何ができるかを改めて考える良いきっかけになりました」と笑顔。名瀬病院の脇田繁薬剤師も「当院には同期の薬剤師がいないので、モチベーションアップにつながりました」と、顔をほころばせた。



2016年9月8日木曜日

■平成28年度:関西ブロック新人薬剤師研修会【場所:吹田徳洲会病院】

【2016年7月10日】
吹田徳洲会病院の講堂を使わせていただき、
平成28年度 関西ブロック新人薬剤師研修会を開催することができました。
参加者全員で記念撮影しました。
生駒市立病院チームです♪
研修会終了後は、懇親会を行い、
交流を深めました。


2016年8月20日土曜日

■生駒市立病院:サマーフェスタ2016 『薬剤師体験』

【2016年8月20日】


生駒市立病院:サマーフェスタ2016
薬剤部は、 『薬剤師体験』を企画しました♪
たくさんの子供達が、薬剤師体験に訪れてくださいました。
また、来年も楽しい催しを企画したいと思います。


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2016年7月27日水曜日

■2016年7月29日に『熊本地震における災害医療支援活動』についての公開医療講座を行わせていただます。

2016年7月29日に生駒市立病院にて、公開医療講座を行わせていただきます。
是非、ご興味などありましたら、気軽にご参加ください。
お待ちしております。

≪生駒市立病院 公開医療講座≫
日時:2016年7月29日(金)14時~15時
場所:生駒市立病院 7階講堂
内容:『熊本地震における災害医療支援活動』
講師:生駒市立病院 薬剤師 田浦稔基




2016年7月16日土曜日

■生駒市立病院 『フットケア外来』が始まりました!!

【2016年7月16日】

生駒市立病院 で、『フットケア外来』が始まりました!!
生駒市立病院では、足の観察や足浴・爪切り(爪削り)、足の洗い方、セルフケア指導などを、
資格を持った看護師が行う『フットケア外来』が、始まりました。
下肢の血流障害が疑われる人は、フットケアチームの医師と連携して治療します。
【フットケア外来の概要】
時間:水曜日10:00~と11:00~(各1時間)
定員:各1人(予約制)
注意:初回は、形成外科の受診を予約してください。
申し込み・問い合わせ: 同院0743-72-1111
 



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2016年4月17日日曜日

■熊本地震の医療支援に行ってきます!!

【2016年4月17日】
生駒市立病院からも熊本地震の医療支援に行くことが、決まりました。
薬剤師としては、田浦が行くことになり、 2016年4月17日11時36分に生駒市立病院を出発しました。
精一杯できることを、やってきます!!