2020年4月9日木曜日

■家族が新型コロナウィルスにかかったら、どんなことに注意したらいいの!?


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家族がもしかしたら、新型コロナウィルスにかかってしまったかもしれない。

もしそうなった時、家庭ではどんなことに注意したらいい!?

日本環境感染学会や厚生労働省から、
ご家族に新型コロナウィルス感染が疑われる人がいる場合、同居されている家族は、8点注意をしてくださいという通知が出されています。

①感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける。
②感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする。
③できるだけ全員がマスクを使用する。
④小まめにうがい・手洗いをする。
⑤日中はできるだけ換気をする。
⑥取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する。
汚れたリネン、衣服を洗濯する
⑧ゴミは密閉して捨てる。
 
1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける。
 感染者が休む部屋と他の家族がいる部屋をできるだけ分けます。感染者は特に窓があるなど、換気の良い個室が良いでしょう。感染者は極力部屋から出ないようにして、人との接触を減らすことが大切です。感染者の行動を制限し、共有スペース(トイレ、バスルームなど)の利用を最小限とし、その換気を十分に行う(窓をしばらく開けたままにするなど)。
 小さなお子さんがいる、部屋数が少ない、といった理由で、部屋を分けることができない場合でも、感染者から少なくとも2m以上の距離を保つことや仕切りやカーテンなどを設置し、ウイルスが飛沫して感染する可能性を少しでも減らしておきましょう。食事、眠るときも別室にするのが理想です。同じ部屋で寝るときは、頭が同じ向きで寝るのではなく、向きを変えたりして、感染者の顔からの距離がとれるようになります。
 
2. 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方、できれば一人が望ましいです。
 感染者の身の回りの世話が必要な場合、世話する家族に、感染する可能性があるため、可能な限り一人に決めておいた方がよいです。その場合。臓、肺、腎臓に持病のある人、糖尿病の人、免疫の低下した人、乳幼児、妊婦等の方はなるべく避けて下さい。
 
3. できるだけ全員がマスクを使用する。
 感染者、家族の両方がマスクを着用することで、ウイルスの拡散を防ぎます。使用したマスクは、他の部屋に持ち出さずに部屋の入口に置くか、すぐ捨てるようにしましょう。また、マスクは、のど・鼻周囲を加湿する効果もあります。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外し、マスクの表面には触れずに廃棄します。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。マスクが唾液などの分泌物で濡れたり汚れたりした場合は、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換する方が良い。マスクが手に入らないときやマスクの使用が耐えられない人は、ティッシュ等で咳やくしゃみをするときに口と鼻を覆います。

4. 小まめにうがい・手洗いをする。 ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると粘膜・結膜を通して感染することがあります。家族はこまめに石鹸を用いた手洗いもしくはアルコール消毒をしましょう。
 

5. 日中はできるだけ換気をする。
 感染者のいる部屋は、定期的に換気をしましょう。他の家族がいる部屋も換気をしたほうがよいでしょう。エアコンなどの空調や換気扇をまわしたり、日中の温かい時間に窓を開けるのもよいでしょう。
 
6.取っ手、ドアノブなどの共用する部分を消毒する。
 タオルや食器、箸、スプーン等などを共用しないことも大事です。トイレやお風呂は、水拭きするか、家庭用の掃除用洗剤でもウイルス量を減らすことができます。洗濯や食後の食器洗いを別洗いしたりする必要はないです。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄を行います。感染者のものを分けて洗う必要はありません。 ただし、洗浄前のものを共用しないでください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないようお互いに確認したいものです。
 感染者が別の部屋で生活していても、トイレ、洗面所、浴室などを共用すると思います。ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。
 ※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。
 トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、通常の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。

 
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する。
 新型コロナウイルス感染症は下痢がみられることがあり、糞便から検出されることがあります。体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う場合は、手袋、マスクを使用し、一般的な家庭用洗剤を使用した洗濯機を使用して、洗濯し完全に乾かします。

 
8.ゴミは密閉して捨てる。
 鼻をかんだティッシュなどにもウイルスがついています。同居者が触ると感染する可能性があるので、すぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう。その後は直ちに手洗いを行ってください。
 ご家族、同居されている方は、既に感染している可能性もあります。感染者の症状が軽快してから 14 日間経過するまでは、健康状態を監視することをお勧めします。職場や学校に行く時など外出する際はマスクを着用し、こまめに手を洗ってください。
 





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2020年4月8日水曜日

■BCGワクチン接種が、新型コロナウィルスの患者数や重症数に関与!?


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BCGワクチンが新型コロナウィルスに有効ではないかという見解が広がっています。

BCGワクチンは結核のワクチンです。結核のワクチンだけど、獲得した免疫が白血球を刺激してコロナなどの無関係なウイルスが感染したり、がん細胞ができても、しっかり戦えるような体にしてくれるかもという説です。

具体的には、小さい時にBCGワクチン接種してたかどうかが、各国の患者数や重症数に関与しているのではないかという仮説が立てられています。

ヨーロッパでみてみると、BCGワクチンの全例接種を1981年に廃止したスペインでは死亡率が高いが、スペインから隣の国であるなんですけど、BCGワクチンの接種を実施しているポルトガルでは死亡者数が少ないというデータが出てきています。

この二国に限らず、BCGワクチンの実施国ではコロナウイルス感染症の影響が少ないことから、BCGワクチンがコロナウイルス感染者数に予防的に働くことが考えられています。

既にBCGの効果を検証する臨床試験が始まっています。

オーストラリアでは医療スタッフを対象に、BCGワクチン接種とコロナウイルス感染症の重症化率を調べる試験が始まったそうです。

オランダでも医療スタッフを対象に臨床試験が始まっているそうです。

これを受けて、一般に新型コロナウイルス感染症による重症化のリスクが高く、BCGワクチンの接種歴がない世代の方々より、接種を希望する声が医療機関に届き始めているようです。

ぼくが働いている病院でも問い合わせがちょこちょく受けています。

現時点ではBCGワクチンがコロナウイルス感染症に有効という根拠はありません。

あくまでBCGワクチン接種率とコロナウイルス感染症の感染率や致死率に相関がありそうというお話です。

相関関係もきちんと検討されたわけではりませんし、もちろん因果関係は証明されていません。
 
新型コロナウィルス感染症COVID-19に対するBCGワクチンの効果に関する43日に示された日本ワクチン学会による見解をお伝えします。

①「新型コロナウイルスによる感染症に対してBCGワクチンが有効ではないか」という仮説は、いまだその真偽が科学的に確認されたものではなく、現時点では否定も肯定も、もちろん推奨もされない。

BCGワクチン接種の効能・効果は「結核予防」であり、新型コロナウイルス感染症の発症および重症化の予防を目的とはしていない。また、主たる対象は乳幼児であり、高齢者への接種に関わる知見は十分とは言えない。

③念頭に置いていただきたいのは、各国ではBCGワクチンは、乳幼児用にのみ作られている貴重な生物学的資源であり、急に大量生産ができるものではないことです

従って、BCGワクチンが例え、新型コロナウィルス死亡率抑制効果があるのが真実であったとしても、日本が現在持つ有限の量のBCGのことを考えると、新型コロナウイルス予防に転用するのは無理だろうと思われます。

つまり、感染を恐れる一般人の接種希望者が続出した場合に、どんどん接種を受けられるような状況ではないのです。

本来の適応と対象にそぐわない接種が増えてしまった結果、定期接種としての乳児へのBCGワクチンの安定供給が影響を受ける事態は避けなければならない。

現在は、他の治療薬やワクチンや免疫を強くする薬の開発・研究が行われています。






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■新型コロナ集団発生防止のため、『3つの密』を避けましょう!!


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新型コロナウィルスの集団発生を防止するために厚生労働省から『3つの密』を避けましょうという文面が打ち出しされました。

3つの密』とは何なのか!?

①喚起の悪い密閉空間:密室を避けましょう。喚起の悪いところでは窓を開けるなどして喚起しましょう。

②多数が集まる密集場所:イベント会場など、大勢の人が集まる場所に行くのを避けましょう。

③間近で会話や発声をする密接場面:普通に近くでお喋りすることを避けましょう。マスクをしたり、2m以上離れたりしましょう。

新型コロナウィルス対策として、集団の発生を防止することが重要です。

3つの条件がそろう場所が、集団発生のリスクが高いです。

この3つの条件の他に、共同で使用する物品、ドアや手すりなどには、消毒を行うなどしていただいた方が感染を防止できます。

換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。



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2020年4月7日火曜日

■周囲に感染をうつさない心配り!! 咳エチケットとは!?


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みなさん目の前で、咳をされたら嫌な感じがしますよね。

咳やくしゃみをする時、出そうなった時は、咳エチケットを守りましょう。

3つの咳エチケットをお伝えします。

咳やくしゃみが出そうになった時は、

①マスクを着用し、口や鼻を覆う。

②ティッシュやハンカチで口や鼻を覆う。

③何もなければ袖で口や鼻を覆う。

電車や職場、学校など人が集まるところで絶対行っておく方がいいです。

人が、咳やくしゃみをすると、口や鼻から飛び出す微粒子(これを飛沫といいます)が周辺に飛び散ります。1回のくしゃみによって約40,000個の飛沫が口や鼻から飛び散ることが知られています。飛沫は最大2メートルぐらいまで飛ぶことができるので、咳やくしゃみをした人から半径2メートル以内にいる人には飛沫が到達することができます。飛沫には水分が含まれているのですが、そのなかにインフルエンザやコロナウイルスなどが入っていると、周辺にいる人々の鼻腔や口腔から侵入して感染してしまうのです。咳エチケットはそのような人から人への感染を防ぐことを目的とした感染予防の手段です。

マスクやティッシュや袖で覆ってくださいとお伝えしましたが、手で押さえてもいいやないかとも考えられます。

しかし、咳やくしゃみを手で覆うと、手にも鼻水や唾液が付着することがあります。すなわち手には、病原体が付着していると考えるべきなのです。そのまま手洗いをせずに、ドアノブなどに手を触れると、そこに病原体がついてしまいます。そこで病原体がこっそり生息している時に、別の人が手を触れると、その手に病原体が移動します。そして、そのまま目や鼻の粘膜を触るとそこから体内に入り込んで感染してしまうのです。

そのため、咳やくしゃみなどを手で覆った時は当然ですが、ティッシュや服の袖で覆ったあとも、手洗いを行っていただきたいです。

このような手を介した感染を防ぐことも大切です。

一概にどれだけ感染を防いだとはなかなか言いにくいですが、防ぐのも大事ですが、周囲の人々に感染をうつさないための心配りということで咳エチケットは大事だと思います。

風邪気味の時だけでなく、アレルギー性鼻炎のような感染性のない咳やくしゃみの時にも、咳エチケットを行い、気持ちよく過ごしましょう。




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