2007年4月4日水曜日

■風邪かと思ってたら食中毒でした・・・。

【2007年4月4日】
ちょっとダウンしてたので、久々のブログ更新になります。
なんとか、80%ぐらい復活しました。
急に熱が、出てきて39.5℃にもなるからインフルエンザになったのかと思ったら、
なんと細菌性下痢・・・食中毒でした(>_<)
ほんと死ぬかと思いましたよ←大袈裟。
初めて本物の食中毒になりましたよ。
さっとりあえず自分の闘病生活を振り返ってみます♪
■3/26
焼肉屋さんにて、友達と焼肉を食べに行く。
■3/27
とくに、変わりなく1日働くが、仕事が終わる20時頃に急に寒気がしてくる。
家に帰るとダルさと寒気に襲われてボーっとしてる。
おそらく熱があったと思われるが、家に体温計がなかったので体温計れず・・・。
■3/28
8:30体温38.0℃
もしかしてインフルエンザか?やばい!!働けなくなるっ!!と思い、
即効診察してもらい、インフルエンザの検査をしてもらう。
インフルエンザA型【-】,インフルエンザB型【-】
・柴苓湯  3包3×
38度ぐらいあってフラフラだったが、インフルエンザじゃなかったのでとりあえず働く。
仕事を残業せず終わらせてもらい、家に体温計ないので仕事終わりに買って帰る。
18:00体温38.3℃
21:00体温39.4℃
23:00体温39.5℃
水溶性下痢10回ぐらい
■3/29
6:00汗をかいたら熱が下がるだろうと、思いっきり汗をかく。
発刊後体温39.3℃
まったく下がらない。
ふらふらするが、いちおう出勤してみる。
鎮痛剤を服用後、9:00体温38.0℃
そういえば、この下痢の回数と腹痛はおかしい。
あっそういえば26日に焼肉を食べたが、少し生だったかなと急に頭をよぎる。
再度診察してもらう。
インフルエンザの検査と血液検査と便培養検査をしてもらう。
インフルエンザA型【-】,インフルエンザB型【-】
ノロではなさそうであるが、おそらくサルモネラかカンピロバクターの細菌性下痢が疑われる。
・クラビット 3T1×
・レベニン  3包3×
ホスミシンかクラビットかどっちにするか先生も聞いてくれましたが、
いちおう広域スペクトルのクラビットをお願いしました。
体温は、ほぼずっと38.0℃~39.4℃ぐらい。
下痢をすればするほどだんだん熱が下がってきている感じ。
水溶性下痢20回ぐらい。
■3/30
7:00体温37.4℃
水溶性下痢15回ぐらい。
■3/31
下痢をしすぎてお尻が痛くてしかたなくなり先生に頼み、
・プロクトセディル軟膏
を処方していただく。
体温37.3℃
水溶性下痢10回ぐらい。
■4/1
体温37.2℃
水溶性下痢7回ぐらい
■4/2
細菌培養検査結果到着。
なんと菌が、クラビット耐性菌であることが判明。
クラリス、クラビット耐性。
ミノマイシン中間。
他の抗生剤は、ほとんど耐性ではなし。
効いているんだ、と思ってたらまったく効いてませんでした・・・。
先生に、もうたぶん抗生剤飲まなくても大丈夫だよと言っていただくが、まだ下痢していたし、お腹が痛くて仕方がなかったので、抗生物質を継続して服用したいことを伝える。
・柴苓湯   3包3×
・ホスミシン 6T3×
・レベニン  3包3×
クラビット中止で、ホスミシンに変更。
体温37.0℃
水溶性下痢10回ぐらい
■4/3
体温37.0℃
水溶性下痢5,6回ぐらい
便はいっこうに堅くなる気配はないが、もうだいたい症状は、落ち着いた感じ。
今日、練習行かないとまた2週間ぐらいソフトテニスできなくなると思い、
2週間ぶりぐらいにソフトテニスしに行く←テニスバカ。

って自分が、食中毒で苦しんでいる間にチャンピオンカーニバル終わっとるじゃん!!!
全日本プロレスの中では1年で1番楽しみなシリーズなのに。
まっ食中毒で苦しみながらもずっと試合結果は気になってまして
頭はずっとチャンピオンカーニバルでした。
というわけで復活しましたので、また時間ができたらチャンピオンカーニバルについて書きます♪♪



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2007年3月21日水曜日

■タミフル10代服用禁止

【2007年3月21日】
昨日、当直でした。
そしたら夜中急にタミフルについてのニュースがでているじゃありませんか。
まっ前からよくニュース出てましたが、なんとタミフルが10代使用禁止!!
『ちょっと、ちょっとちょっと。』って感じでしたよ。
インフルエンザとタミフルの因果関係はまだ分からないとのことですが・・・。
いきなりですし、しかも昨日の夜に発表って今日は、春分の日で祝日だったのですよ~。
祝日の前日の夜に言われたら対応がかんなり困りますよ~。
メーカーは、やっていたのかな?
今日は祝日ってことでもちろんみんな出勤じゃないし、Dr.がタミフル使いたいって言ってもダメですって勝手に言い切ってもよかったのかな?
などと思いながら明けで早々に帰りましたよ。
ほんとこれは、大問題ですね。
A型インフルエンザならシンメトレル【A型に効く】使ったらいいけど、B型インフルエンザもけっこうでているんですよ~。
その子達はインフルエンザがおさまるまでおとなしく我慢しときなさいってこと?
10代の人が禁止ってことは、9歳12ヶ月はOKで、10歳1ヶ月はダメってことなのかな?
10代ってあまりにあいまいな言い方のような気がします。
うちの小児科どうなるんでしょう?
やっぱり、うちの病院もリレンザ取らないとダメかなぁ。
リレンザは吸入薬ですからね~・・・。
リレンザは、吸入薬でまっタミフルに比べたら副作用は少ないかもしれませんが、タミフルと同系統ですから、タミフルと同じような【タミフルとの因果関係は言い切れませんが】異常行動が起こらないとは限らないんじゃないでしょうか。
リレンザはタミフルに比べたら使われている規模が小さいですから、シェアが大きくなればもしかしたら出てくる可能性はないとはいいきれませんね。
まっ明日なんらかの話し合い行われそうですね。
どうなることやら・・・。



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2007年3月1日木曜日

■7時間睡眠がもっとも死亡率が低いみたいです。

アメリカのカリフォルニア大学の研究によると、『睡眠時間が長い人ほど早死にする。』という結果が出ています。
発明王のエジソンは4時間睡眠、フランスの英雄ナポレオンは3時間睡眠、画家のレオナルド・ダ・ウ゛ィンチは1時間半睡眠だったみたいで、歴史に名を残したこの三人には、睡眠時間が極端に短いと言う共通点があったと言われています。
日本では、名古屋大学が『男女とも7時間睡眠が最も死亡率が低い。』と発表しています。
そこで気になったのは、7時間より長くても短くても死亡率が上がるということです。
睡眠時間が、7時間睡眠を1倍としたとき、4時間以下の人の死亡率は1.4倍に、10時間以上の人は1.8倍に増えるそうなんです。
睡眠時間が短くなれば、循環器や免疫機能に影響が出るなど経験すればだいたい想像がつくと思いますが、逆に睡眠時間が長くなると死亡率がなぜ上昇するのかまだ解明されていません。
けど理由は、分からないけど睡眠時間を取り過ぎると寿命を縮めることになることは間違いなさそうです。
『寝る子は、育つ』って言うのはどうなんでしょう?
やっぱり子供のうちは十分な睡眠時間を取っておいた方が成長が良さそうですよね。
ぼくは、成長期に睡眠時間をあんまり取らなかったので、父親の身長を越せなかったと後悔しています。
それと疲れていると〔疲れすぎていると逆だけど〕睡眠時間はやっぱり長くなりますね。
当直中に仮眠が4、5時間ぐらいとれてると夜勤明けで帰ってきて寝てもすぐに目が覚めますが、仮眠が2,3時間のときは、帰って寝ると睡眠時間がいつも長くなります。
でも寝るのって気持ちいいですよね~♪
朝起きなければいけない予定がなかったら、ぼくは気の済むまで寝ています☆
たぶん早死にしそうです。。。


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2007年1月1日月曜日

■全日本プロレス観戦歴〔2005年~2006年〕

2005年5月27日〔金〕鹿児島:出水市総合体育館
2005年6月26日〔日〕熊本:川田利明&石狩太一〔トークショー&サイン会〕
2005年9月16日〔金〕鹿児島:鹿児島市民体育館
2005年9月18日〔日〕熊本:興南会館
2006年1月8日〔日〕大阪:大阪府立体育館
2006年5月23日〔火〕宮崎:都城市民体育館
2006年5月27日〔土〕熊本:流通情報会館
2006年6月10日〔土〕熊本:三井グリーンランド〔第3回武藤祭〕
2006年6月10日〔土〕福岡:小島聡&カズ・ハヤシ〔トークショー&写真撮影会〕
2006年6月11日〔日〕鹿児島:川内サンアリーナ
2006年9月21日〔木〕鹿児島:鹿児島市民体育館
2006年9月23日〔土〕熊本:熊本市情報流通会館
2006年9月24日〔日〕熊本:八代熊本木材倉庫
2006年10月29日〔日〕福岡:福岡国際センター
☆いっぱい観戦するぞぉ~(*^ー^)ノ



2006年11月9日木曜日

■病院薬剤師当直日記【2006.11.3&2006.11.09】

【2006.11.3&2006.11.09】
今日は当直明けです。
最近ぼくが当直のときに事件がよく起こります!!
◇11月3日◇
この前の当直中【11月3日】には、夜中に薬物中毒が入りました。いつもは中毒が入ってもすぐに調べられてそんなに問題はないんですが、この日に限って、Dr.から聞かれている内容について本やインターネットで必死に調べても載っていないヽ(゜▽、゜)ノ
確かにあんまり薬物中毒として来るような薬じゃないからな~と思い、病院に申し訳ないと思いながら仕方なく中毒110番に電話して聞きました。中毒110番【24時間営業】に電話して聞くと2000円の請求書が病院に送られてきます。病院ごめんなさい(・ω・)/
後日、その薬についてメーカーに電話で聞くと、インターネットでもそれに対する資料は載ってないらしく、その薬のインタビューフォームを見るか、メーカーさんに直接問い合わせしないと分からないとのことでした。メーカーさんに問い合わせるっていっても、平日の9時~18時までじゃあ夜中はまず聞けないでしょうが~(>_<)/
◇11月9日◇
昨日は、夜中にICUに入院している患者様に急変が!!そしてDr.から薬局に注射処方箋が届く。
・5%Tz     100ml
  シンビット注   2V1×   2回分
との指示が。すかさず在庫を見に行くと、あっ\(゜□゜)/2Vしかない・・・。ここ半年でてなかったみたいで、10V返品した形跡発見!!冷静を保ち、投与スピードを聞くと15ml/1時間との指示が。時計を見ると現在の時間は、AM4:45。5%Tzだけで100mlある。単純計算すると1回投与を終えるまでに6時間40分かかる。しかし最初は、少しだけ早めに投与していくとのこと。投与間隔をあけるかは、分からないが、次回投与は、10時ぐらいになるのではという見解もあり、少しホッとする。そして、朝一で、卸さんに電話してシンビットを持ってきてもらいなんとか間に合いました。いやあやっぱり、あまり使わない薬でも救急で使う薬は、常時ある程度の量は在庫してないといけないなぁと改めて思いました(+_+)


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