出身地は、兵庫県の淡路島。 西淡町立湊小学校卒業。 南あわじ市立御原中学校卒業。 兵庫県立三原高校卒業。 徳島文理大学薬学部を卒業。 そして、鹿児島へ就職!! 大隅鹿屋⇒鹿児島⇒沖永良部⇒山川と鹿児島県で10年間勤務した後に奈良県の生駒に転勤。 病院薬剤師18年目で、NST専門療法士取得してます。 大好きなプロレスを中心に旅や薬剤師についてや褥瘡や飲み歩きさらに勉強したことや日々感じたことについてを配信していきます。 いつでもなにかメッセージなどあれば、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください♪ 講演や執筆なども前向きにお受け致しますので、気軽にご連絡ください。
2021年5月10日月曜日
【林修先生の名言 】ホントにスゴイ人なんだと、改めて感じました!!
林修先生は、ホントにこれだけの事をされてきたんだろうなー!!
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ぼくの心にグサッグサッと刺さってきました!
2021年5月4日火曜日
■落ち込むことは悪いことなの!?
落ち込むことってきっと人生の中には、誰にでも、何回もあると思います。
回数を減らすことは努力するとできるかもしれませんが、無くすことってきっと難しいですよね。
落ち込む回数を減らす努力ってなかなか大変だと思います。
っていうかそもそも、落ち込むのって悪いわけではないとぼくは思ってます。
落ち込むことによって、振り返ることができ、いろいろな気づきがあり、成長に繋がることも多いですよね。
たーだ、落ち込み続けるのは時間の無駄だと思います。
落ちたらまた這い上がっていけばいいんです!!
振り返っても、また前を向いていけばいいんです!!
きっと光は必ず見えてくるから★
その一筋の光が希望になると信じてみましょう。
ぼくは、希望だけは捨てない😉
生きている限り、自分が持ち続けておけば、誰からも奪われません。
自分だけの光を見つけてください☄
2021年3月26日金曜日
■ウテメリン注(リトドリン注)の臨床上での使い方は!?
先日、近いうちに産婦人科病棟を開棟する予定で、準備をしている薬剤師Sさんより、質問がありました!!
S薬剤師『産科ストック薬の件では大変お世話になりました!ゆっくりと産科病棟開始に向けて進んでおります。またまた質問なのですが、ウテメリン注の溶解濃度って院内で決めてたりされますか?5%TZ500mLで何アンプル溶かすとか…!肺水腫リスクあれば50mLで溶かす必要がありますが、血管炎の懸念がありますもんね!参考にさせて頂きたいので教えて頂ければと思います。』
『ウテメリン注は、(リトドリン注)の臨床上での使い方は!?』
リトドリン注について、あんまり理解できてなかったので、うちの産婦人科のドクターと助産師さんに聞いてきました☄️
リトドリン注の適応は、『緊急に治療を必要とする切迫流産・早産』です。
当院では、基本的には5%ブドウ糖500ml+リトドリン注50mg2Aを15ml/時間で投与して、お腹の張りや子宮収縮の状況をみて、5ml/時間単位での増量や減量で調節しているそうです。
5%ブドウ糖500ml+リトドリン注50mg1Aで投与にすると30ml/時間が基本投与になってしまって糖が入りすぎるので、リトドリン注は2Aが良いって言ってました。
あと糖尿病であれば、マルトース注+リトドリン注で投与します。
もちろん肺水腫などで、あんまり負荷を増やさず投与したい時は、5%50mlでいくこともあるそうです。ただ量が少なく、濃い濃度の投与では流量調節がしにくかったり、ミスを誘発したりする可能性がある(50mlで溶かしているけど、500mlで溶かしていると勘違いして投与スピードを指示してしまう可能性がある、過小投与はまだしも過大投与は深刻かも)ので、基本的には500mlで溶解して投与しているそうです。
添付文書に書かれているような当たり前の情報かもしれませんが、参考になれば幸いです😉👍
ぼくは、添付文書を読んであまりピンと来ませんでしたが、産婦人科医師や助産師さんからの実際の投与についての話しを聞くことができ、すごく添付文書内容について理解が進みました😉👍
2021年1月18日月曜日
■乳糖不耐症について
ぼくは、牛乳が大好きなんです!!
身長を伸ばしたいと思ってて、中学校の頃は毎日牛乳けっこう飲んでたんですけど、167cmで止まりました。
...という話ではなくて、牛乳飲んだ後は、なんかお腹がゴロゴロしてきて、下痢してたんですよね。
このことに10年ぐらい前に気づいたわけです。
そうぼくは、『牛乳飲んだら下痢する、乳糖不耐症』という病気に知らず知らずのうちにかかっていたんです😅
今回は、『乳糖不耐症』ついてお話します。
「牛乳が苦手」という方は少なくないともいますし、ぼくのように飲んだら、お腹にガスが溜まって、ゴロゴロしたり、下痢するということをよく聞きます。
乳糖不耐症とは、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌が不足することが原因で起こります。消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状が出ます。
15歳以上の男女10,000人を対象とした調査では、牛乳を飲んでお腹がゆるくなったり、ゴロゴロしたり、張ったりする症状の自覚を持つ人について、「いつもそうなる」人は7%、「いつもではないがなる」は13%、「たまになる」は29%でした。
症状には個人差があり、少しならいいけど、たくさん飲むとおなかをこわすという方がいます。量が多いと乳糖ことラクトースを分解するラクターゼの分泌が間に合わないと考えられるので、数回に分けて飲めば症状が出にくいです。また、ホットミルクは大丈夫だけれど、冷たいのはダメという方もいます。温かいと下痢しにくいのは、体温に近い方がラクターゼの活性が上がることや、胃腸への刺激が少ないためではないかと考えられます。
一般に、大人になるとラクターゼ分泌が減少することが多いため、子供のころは冷たい牛乳も平気だったけど、大人になってからいけないという人がいるのも特徴です。逆に子供のころから乳製品を摂り続けてきた人は、なりにくいといわれています。市販されている、乳糖をあらかじめ分解したり除去した「おなかがごろごろしにくい牛乳」で牛乳に慣れていくうちに、だんだんラクターゼの分泌が増え、普通の牛乳も飲めるようになることもあるようです。
そんな【乳糖不耐症の対策】は、
● 数回にわけて飲む
一度にたくさん飲まず、少しずつ数回にわけて飲むことで乳糖が分解しやすくなります。
● 温めて、ゆっくり飲む
牛乳を温めることで、腸への刺激が弱まり、ラクターゼの働きも盛んになります。ホットミルクだけでなく、コーヒーや紅茶にまぜる、ココアにするのもおすすめです。
● 毎日飲む習慣をつける
乳糖は消化に時間のかかる難消化性オリゴ糖の一種であり、人の腸内細菌に影響します。毎日飲み続けることで、乳糖分解するのが得意な腸内細菌が増えて腸内環境が改善され、乳糖の分解や代謝を増進できることが期待できます。
● 料理にプラスする
牛乳が苦手な人も摂りやすく、料理にもコクが出て美味しさが増します。
● 代わりにヨーグルトやチーズを食べる
ヨーグルトは乳酸菌の発酵によって乳糖の20 ~ 40%が分解され、減っています。チーズは製造過程で乳糖の大部分が取り除かれています。したがって、ヨーグルトやチーズは乳糖不耐が起こりにくい食品といえます。
是非参考にしてみてください。
≪相互リンク≫
2021年1月8日金曜日
【心理学】好意の返報性~好意を受けると返したくなっちゃう~
人間の心は、相手から好意を受けると、同じだけの好意を返したくなるようにできています。
心理学では、これを『好意の返報性』と読んでいます。
つまり、好きな気持ちを上手く伝えることができれば、相手もこちらに好意を持ってくれる可能性が高くなるのです。
これは恋愛のテクニックとしても応用できそうですね。
もちろん、相手への好意はさりげなく伝えるようにする工夫が必要です。
嫌いな人に好かれている時や恥ずかしがり屋さんに対しては別かもしれませんが、自分のことをわかりやすく好きだとか、好意的に接してくれる人に対して、冷たい態度やキツい言い方はしにくいですよね。
『困っていた時に助けてくれた。』『ご飯を奢ってくれた。』人に対しては、その人にとって良い対応や応援をしたくなりませんか。
相手にとって、プラスのことをしてあげると返したくなるんですね。なかなかそういう場面がない時は、自分が相手に関心や興味を持っているということが伝えるだけでもOKです。自分が好きな趣味に関心を持ってくれている子には、良い対応しちゃいがちですよね。当然ですが、作り話よりもそれぞれ自分の言葉で伝えられると良いですね。
≪応用例≫好意の返報性は、ビジネスにおいて積極的に活用されています。『無料キャンペーン』や『実質無料』というキャッチコピー、ビジネスモデルもその一例です。
[試食]スーパーやデパートの食品売り場で、日常的に行われる試食を食べると、その商品かその商品でなくても何か買わなければ、という気持ちになります。
[ホワイトデー]バレンタインデーの後のお返しの日として、ホワイトデーというのも好意の返報性の一例です。
[店員による親切で丁寧な接客]お店などで、行われる親切で、丁寧な接客は、その日の商品購入を決断させるだけでなく、『またこのお店で買い物したい』と思わせます。
≪ぼくが心掛けていること≫
「飲食店で」まず、対応『(お水やメニューを持ってきてくれて)ありがとうございます。』、『店員さんに聞こえるかどうかというところで、これ美味しいね。』と言ってみたら、そのお客さんに対して良い対応をしようと思っちゃうと思います。
好意の返報性心掛けて見てください。