2010年7月27日火曜日

■沖永良部徳洲会病院薬局20周年を振り返る。

【2010年7月27日】
 開設20年を辿っていくと薬剤師不足の時期もありましたが、現在は薬剤師4名(常勤2名:パート1名:応援1名)と助手1名で対応しております。
 システム面としましては、2008年11月に薬袋発行機を導入し、同月、薬剤情報提供書の発行も開始し、待ち時間の短縮と患者様に薬の説明書を渡すことが可能となりました。そして2010年2月に薬引換券を発行し、薬局の前に薬引き換え番号を表示したスクリーンを配置し、薬待ち時間の目安になりました。同月に自動錠剤分包機を導入し、さらに待ち時間の短縮を図ることができました。
 現在1日平均処方箋枚数118枚・1日平均注射本数128本です。2009年8月より入院薬剤管理指導業務の届出が承認され、病棟へ行き入院患者様への服薬指導を開始しました。月平均246件の薬剤管理指導業務を行っています。
 今後は、部署間の連携を充実させ、薬局外でも薬剤師としての職能を発揮し、患者様により良い医療を提供していきたいと思います。



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