2018年10月29日月曜日

■徳洲会グループ薬剤部の教育・研修体制

■新人研修会:入職1年次
¢入職1年目の薬剤師を対象に、入職後3ヶ月後の7月に1日間、医療安全や接遇などをテーマに講義やスモールグループディスカッション(SGD)を行います。
≪関西ブロック≫
・対象:入職1年目の新人薬剤師
・日時:1年目の7月の日曜日
・目的:徳洲会グループの活動を知り、横の繋がりを作る。
・内容:徳洲会薬剤部の研究会の紹介や接遇をテーマの講義。『理想の薬剤師像、求められる薬剤師像』などについてSGD。

■中間研修:入職3年次
¢入職3年目の薬剤師を対象に、3年目の3月に1日間講義やスモールグループディスカッション(SGD)を行います。
≪関西ブロック≫
・対象:入職3年目の薬剤師
・日時:3年目の3月の日曜日
・目的:スキルアップ・知識・意識の向上や相互交流によるモチベーションアップを図り、基礎的・基本的な資質・能力の完成とモチベーションの維持。
・内容:POS作成・立案について症例検討会や医療安全をテーマの講義。 今後薬剤部でどのような役割を担っていくか』などについてSGD。

■交換研修会:入職5年次
¢各自の担当業務や興味のある分野について、徳洲会グループの他施設で実地研修を受けます。業務内容には施設や地域によって特徴があり、より多くの薬剤師と交流することで、視野を一層広げる狙いです。
≪関西ブロック≫
・対象:入職5年目の薬剤師
・日時:5年目、1週間単位で2病院を研修
・目的:自らのコミュニケーション能力を高め、薬剤師としての視野を拡げ、質の向上を目指す。意見交換を行うことにより、自病院の組織風土の問題点を見つめ直し、具体的な指摘を受けることにより自病院の業務改善を行う。
・内容:他病院(2病院)1週間ずつ研修。その後、意見交換会を行う。

■専門・認定研修
¢専門や認定資格の取得を目指す薬剤師に、必要な単位数や試験対策などの情報を提供します。また、これらの資格を業務にどう生かすかなどを実際に資格を取得した薬剤師が経験談を交えて説明します。
・目的:専門的な知識・技術を鍛えて磨き上げ、専門職としての資質の向上を図ること。
・内容:各種、専門認定薬剤師による資格取得への情報提供と資格を業務にどう生かすかなどの経験談の説明。



≪参考リンク
徳洲会グループ薬剤部

≪相互リンク≫
薬剤師の話
病院薬剤師日記
旧病院薬剤師日記
薬剤師の話:facebookページ

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