去年は、あのカップルの群れの中を一人で行ってきましたが(((゜д゜;))) 今年は、家族で見に行ってきましたヾ( ´ー｀) 今回が、ルミナリエを見たのが通算で２回目なのですが、やはり２回目だったからか初めてみたときより少し感動が薄かった感じです。 やっぱりカップルで行かないとダメかな～(-_-メ やっぱり凄いのが人の数ですね。なんてったって道路を１ｋｍぐらい人だけで渋滞になって動かないんですから＼(゜□゜)／ まっ行った日が日曜日だということもあったのでしょう。 相変わらずカップルばっかりでしたね(￣□￣;)!! いつか運命の人と二人で見に行きたいもんですねヽ(゜▽、゜)ノ |
今回の目的は、簡易縣濁法の考案者である倉田なおみ先生が喜界島で医療講演を行ってくださるっていうことで、講演会に参加しに行ってきました/ 倉田なおみ先生は、とてもパワフルな先生でした。そしてパイオニアですから、もちろん簡易懸濁法についても大変詳しかったです。 ところで病院関係者とかでなければ『簡易懸濁法って何？』って思いますよね。簡単にいえば経管投与などを行っている患者様に薬を投与するとき、錠剤のまま投与することができないから簡易懸濁法が考案されるまでは、薬を粉砕して投与していたのですが、薬を５５℃前後のお湯に溶かすとだいたいの薬は５～１０分前後で溶けるのでその溶かした液体を投与すればいいじゃないかっていう方法です。 まっ簡易懸濁法ができない薬もありますので、全部の薬が簡易懸濁法で投与できるわけではありません。 当院でも、何年か前に簡易懸濁法を導入しています。何気なく簡易懸濁法を行っているわけなのですが、今回の講演会を聞き改めて簡易懸濁法について深く勉強になりました。 簡単に新しく気づいた点をいつかまた思い出せるように箇条書きにして残しておきます。 ・腸溶錠は、チューブが腸まで入っている患者様に投与する場合、懸濁法が可能である。 ・デパケンＲ・ネオマレルミンは、便に白いのが残ることがある。 ・アダラートなど光に弱い薬を粉砕した場合、白い薬袋だけでは、光を遮断しきれないので遮光袋が必要である。 ・カプセル剤は、日本薬局方によりゼラチンで作ることになっているので、お湯で溶ける。５５℃の水の理由は、カプセルを溶かすためである。５５℃の水を放置しておくと１０分後には、だいたい３７℃になります。日本薬局方で、カプセルは３７℃の水１０分で溶けることと決められている。それと多くの病院では、Ｎｓステーションの水道から出る水で一番暑くするとだいたい５５℃になるそうです。 ・パナルジンやプラビックスなどは、フィルムを破壊させすれば件濁法が可能なので、乳鉢などで少し叩けば可能である。注射器で吸い取ればよいが、溶かすだけではフィルム〔カラ〕が残る。 ・ハルナールＤなどのじょほう錠は、１０分ぐらいお湯につけておくのならいいが６０分ぐらいつけておくとじょほう性が壊れるために含量が低下するそうです。 ・マクロゴール６０００含有のタケプロンなどは、５５℃以上のお湯〔５６℃～６５℃〕で凝固するので、タケプロンは、冷めてきてからの最後の方に溶かす方がよい。 ・酸化マグネシウムとアルカリに弱い薬剤〔メネシットなど〕の薬剤を混ぜておくと含量が低下してくる。数時間で３０％ぐらい低下し、数日で６０％ぐらい低下する。そのため食直前に投与するなど、別に投与する方がよい。 ・ツムラ・クラシエ製の漢方薬は、全部懸濁法が可能である。 |
今回うちの病院からは、発表者と看護部長と看護師長となぜか(平)薬剤師のぼくが行ってきました。 看護部長に勧誘されて行くことになったのですが、最初はＱＣ活動の学会(？)って感じでした。行く前日にこれではヤバイと思い、少し下調べを行いました。ＱＣ活動のＱＣとは、クオリティコントロール：品質管理のことで、ＴＱＭとは、トータルクオリティマネージメントのことでした。こんなことみんな知ったら非難轟々だろうなヽ(゜▽、゜)ノ でも安心してください、今回の学会と入門セミナーに参加して、ＱＣ活動についておおまかにだいたいどういうことなのかわかったような気がしてます。 うちの病院では、去年ＩＳＯ９００１を取得しています。ＩＳＯを取得したこともあり、ＱＣ活動も行っていこうってことになり、去年から医療の改善活動の学会に参加するようになったみたいです。ＩＳＯによる品質管理も行っているのもあり、ＱＣストーリーに沿ってはないですが、うちの病院でも改善活動はけっこうやっています。ですので、ＱＣサークルとしてＱＣストーリーに沿った改善活動を行っていけば来年も学会で発表できるんじゃないかと思いますってここで小さく言っときます。あんまり大きいことを病院で言うとじゃあやってって任命されそうなので。まっ任命されたのですが、ぼくは今ＮＳＴ委員会のいちおう責任者もやっており、褥瘡委員会も力を入れてやっていてどんどん仕事が溜まっている状況なので無理ですよと断わりましたが。それにちょっと別のところに行こうかなって悪巧みを考えているので丁重に断わりました♪でも、ＱＣ的な考え方などは使えると思うので、ＮＳＴ委員会や褥瘡委員会でも取り入れていこうと思います。 今回の旅行(？)も散々でした。 ホテルのエレベーターに乗ってて看護部長が乗ろうと走ってくるから手でドアが閉まるのを止めたらエレベーターの隙間にカギを落としてしまって・・・。その後、看護部長はかる～くフロントに相談してみたらバイバイって感じで、ぼくを置いてエレベーター上がって行きました(((゜д゜;)))フロントの方に言ったらけっこう簡単に取れるみたいでスペアのカギを貸してくださいました。どうもご迷惑おかけしました。 あと、プリンを食べたいな～って思ってホテルの隣のスーパーにプリンを買いに行ってきてホテルの部屋に戻って食べようと思ったらプリンにスプーンがついてなかったんです(￣□￣;)!!生まれて初めてプリンを手で食べましたよ(-_-メ なんだかんだあったけど、今回の旅行(？)は、よく笑ってよく寝て楽しかったです(*^ー^)ノ えーまとめると『ＱＣ活動は活動しなければ休止活動になります』ってことです。 あ～最近まともなこと書いてないなφ(．． ) |
っていうか会場についてさっそく後悔したのが、学会の最初に東国原知事の講演があったみたいで(￣□￣;)!!もう少し早く出発してれば聞けたのに～。まっ代わりに会場の入り口で東国原知事のパネルの写真を取りましたが(*^ー^)ノ 今回の学会のポスター発表は、持参薬とかお薬手帳に関する発表が多かったような気がします。残念だったのが、ポスター発表が同じ場所で４回も張り替えっていうことでした。ぼくは、次の日が仕事で、１日しか参加できなかったので、２日目に展示するポスターは全く見れなかったのです。だからポスターは、全部のポスターを２日間張りっぱなしにしてて欲しかったです。それと企業ブースが少なかったことも少し寂しかったです。なんか大手メーカーさんとかあんまり来ていなかったですね。場所があんまりなかったのかな？企業ブース回って新しいものなどいろいろな発見をするのも楽しみの一つなんですけどね～。今回は、６０００人ぐらい参加したって聞きました。去年の神戸で行われた学会は、１００００万人以上来られたみたいですけど。まっ神戸は、神戸空港の近くで凄く交通の便がいいところですからね～。 今回の学会では、『どうすれば服薬指導が早くなるのか』っていう感じの発表とかが参考になり、帰ってからそれを取り入れて少しだけレベルアップした感じです(・ω・)/ |
１０月１２日・１３日と宮崎で薬学学会があって宮崎に行くんだったらついでにと思い１０月１１日に大学時代の友達がいる大分にも遊びに行こうと思いまして。 車で、鹿児島から阿蘇経由で４時間ぐらいかかったかな。 なんとか辿り着きました(*^ー^)ノ 友達と会ってとりあえず九重の日本一と言われる夢の吊橋を見に行ってきました。 夢の吊橋は、風が強くて寒かったですね・・・まっ半袖しか服を持っていってなかった自分が悪いんですがね(+_+) そして夜、大分市内に行きホテルを取りに行ったら、なんと大分国体でどこのホテルも満員でなかなか空いてなくて焦りました(・_・;) ４件目に回ったホテルが○○ホテルは空きがあったよと教えてくれてなんとか助かりました(´・ω・｀)←『ホテルを予約しないで行くなんて信じられない』ってみんなに突っこまれましたよ～＼(゜□゜)／ でも行き当たりばったりの旅ってなんかおもしろいじゃんね(^-^)/ |
