2020年4月29日水曜日

【心理学】『人の感情は、あまりあてにならない!!』について心理学大好き薬剤師が解説♫


病院薬剤師 田浦マインド YOU TUBEチャンネル



 心理学大好きな薬剤師です。

人は感情の生き物であると言われます。

しかし、その感情は解釈、その出来事の受け取り方によって変わるため、あまりあてにならないものです。

例えば、職場でいつもニコニコして話しかけてくれる同僚が、不機嫌な顔で挨拶もなしに通り過ぎていったら、どう思いますか!?きっと『ぼく、何か悪いことしたかな!?』って不安になってしまうと思います。しかし、その不安感は、別の同僚とかが『さっきクレーマーのお客様からいろいろイチャモンつけられて、大騒ぎだったんだよ。』など理由がわかった瞬間にあっけなく解消して、『あれだけ心配したのは何だったんだろう』という安堵する気持ちに変わったりもします。

感情は、『解釈や考え』によって変わる!!

『心配』や『不安』という感情は、自分の解釈や自分の頭の中での勝手な脳内会話、思い込みから生じるということです。同僚が不機嫌な顔で挨拶もなしに自分を無視したことを、『ぼくが何かした!?』と解釈して不安になり、ネガティブな頭の中での脳内会話で自分の言動を探っていって勝手に不安感を煽ってしまう、けど『クレーマーのせいで不機嫌だった。』ということがわかったら安心、安堵する。

感情とは、これほど危うくてあてにならないものだということです。自分を守ろうとすると不安感情が強くなりますから、ぜひ日頃の解釈や頭の中での脳内会話を客観的に見つめてみて、人の感情に勝手に解釈をつけて振り回されないようにしたいですね。



≪相互リンク≫
病院薬剤師 田浦マインド YOU TUBEチャンネル
薬剤師の話ブログ
病院薬剤師日記:田浦マインドブログ 
薬剤師の話:facebookページ
にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。