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今日は、ぼくが聞いていい話だなと思ったことがあったので、シェアさせていただきます。
小学校に通っている子供がいました。
そしてその子にテストがありました。
平均点は、80点ぐらいでした。
お母さんは70~90点ぐらいは取ってくれているだろうと思っていました。
すると、子どもがお母さんのところに来て、
『ごめん、お母さん。18点しか取れなかったの。』
と報告しにきてくれました。
あなたがお母さんの立場ならどんな言葉を掛けてあげますか!?
『どうしたの!?』
『何でできなかったの!?』
ぼくだったら、そんな声をかけていると思います。
しかし、子供が『ごめん』と申し訳なさそうに報告してくれたという気持ちを汲み取って、
『言いづらかったよね。見せたくなかったよね。ちゃんと見せてくれてありがとうね。次いい点を取れるように一緒に勉強しようね。』
と言ってみてはどうでしょうか。
人間の要求は、誰かに大切にされたいという要求や人に貢献したい、役に立ちたいという要求があります。
お母さんが申し訳なさそうな子供の気持ちを汲み取り、ねぎらいの言葉をかけてあげ、大切にされたことによって、子供はお母さんの役に立ちたい、今度またテストでいい点を取りたいと思ってくれるのではないでしょうか。
ねぎらいの言葉かけていきたいですね。
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